大学受験が辛くてくじけそうになっている人へ
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はじめに
こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
大学受験がつらくなって、くじけそうになっている人はいませんか?
今日のテーマは、「僕たちはどれだけ恵まれているか」です。
八澤先生の「6時間古典文法」を使っている人は知っていると思いますが、八澤先生は、講義の合間に雑談のパートを入れられています。今日は、その雑談パートの抜粋です。
夏頃になると、
「どうしてこんなに勉強しているんだろう」、「モチベーションが上がらなくて、なかなか勉強できない」などの悩みを持つ受験生が増えてきます。
しかし、ここで改めて、自分がどれだけ恵まれた環境にいるかを理解してほしいです!
現在マナビズムでは入試直前パックと無料受験相談を行っています!
入試直前パックでは、志望校別対策講座と出願戦略設計の二つをご提供させてもらっています。ぜひ一度気になる方は上記のリンクからチェックしてみてください!それでは本編です!
君たちはどれだけ恵まれているか
伝えたいことを伝える前に、「特権とは」という動画を見てみてほしいです。
YouTubeに載っているので、ぜひ見てみてください。
講演会などでもよく伝えていることですが、皆さんは大学受験をさせてもらえるだけでとてもありがたい環境にいます。
みんな健康で、受験勉強をしているだけで恵まれています。
決して、当たり前のことではありません。
一生懸命、保護者の方が稼いでくれたお金で僕たちは勉強をしてやっている側ではなく、させてもらっている側です。
今日は「やる気がないから」という理由で勉強しないなどと言う人は、環境のありがたさに気づいていません。
これらがある人は、みんなよりハンデをもらっていて、ない人もいるということを理解しておいてほしいです。
それがあって、競争が成り立っているということを理解したうえで、受験勉強に励んでほしいと思います。
八澤先生が出会った、とある生徒の話です。
早稲田大学を目指していたある生徒は、片親で家計が非常に厳しい状況にありました。
そのため、塾に通いたいけれど通うことができなかったそうです。
そこで、その生徒は自分で奨学金を借りてまでして、塾に通っていました。
ある生徒は、祖母の介護、妹の世話、犬の世話をしながら、ご飯を3食作って、受験勉強をしていました。このような大変なスケジュールの中で、必死に勉強して、第一志望合格を勝ち取りました。
ある生徒は、寝返りを打てないほどの身体障害を持っていました。
その生徒は理系の私立大学を目指していました。
勉強も一生懸命していたのですが、志望する大学に問い合わせたところ、「研究室が障害に対応していないため、受かったとしても卒業できない。」と言われてしまい、受験を断られてしまったそうです。
このように、勉強したいのにもかかわらず、行きたい大学をあきらめざるををえなかったり、やらなければならないことが多く、満足に勉強できない状況下に置かれている人もいるのです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は受験がつらくてくじけそうな人へのメッセージをご紹介させていただきました。
不自由なく勉強1本で生活することができる皆さんは、とても恵まれています。
当たり前ではなく、自分の努力以外の面で、有利な状況にあるということを理解したうえで受験勉強に励んでください!
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