【あなたは大丈夫ですか】「次第」という言葉の魔力
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!
南海堺東駅より徒歩4分
関関同立専門塾マナビズム堺東校舎です!
- 「夏休みからの塾を探している」
- 「自分に合った塾がどこなのか知りたい」
- 「何から勉強すればいいのかわからない」
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください!
次第とは、使い勝手の良い言葉です
名詞とセットで使われると、どこか運要素というか自己責任を免れるニュアンスに生まれ変わるからです
使い方「次第」で「次第」の意味は変わるのです
たとえば「あなた次第」
⇒責任を「あなた」に委ねている
⇒「あなた」が上手くいくかどうかは「あなた」の責任であるし、それを自分ではコントロールできないのであとは運任せというニュアンス
あるいは「天気次第」
①「晴れたら」日課のジョギングを続けよう
⇒雨天のジョギングは怪我や体調を崩すリスクがあるため避ける方が懸命かもしれません
⇒その日だけジョギングをしなかったからといって将来に影響が出るとは考えにくいので尚更
②「雨が降ったら」出かけるのをやめよう
⇒その日だけ出かけるのを延期しても将来損をすることも考えにくい
しかしながら、受験勉強の世界で「次第」という発想を癖にすると損をすることが多いと思います
あるいは「起き次第、塾へ向かいます」
⇒いつ起きる?
⇒気分「次第」でその日の行動が変わってしまうのは危険
もしくは「やる気が湧き上がり次第、受験勉強を本気でやります」
⇒いつ本気になる?
⇒こちらは気分「次第」でその日どころか受験勉強のスタート時期が変わってしまう
⇒これはすなわち、結果も(多くは悪い方向に)変わってしまう
以前、こんなことを言う生徒がいました
「先生が朝9時から夜10時まで居てくれるなら、僕も同じ時間を塾で勉強します」
試されていたのでしょうか
面白そうだったので、私は次の日から毎日朝9時から夜10時まで塾に滞在することを決めました
その生徒は最初の2日だけは宣言通り来てくれましたが、3日目からは昼過ぎからのんびりと…
自習室でも今ひとつの集中力が続きました
「私が朝の9時に来たら」という条件的な話をする時点でその生徒は朝9時に来るつもりがなかったのかもしれません
もっとわかりやすい表現をすると
「逃げ」とか「言い訳」です
その逃げや言い訳を排除してあげられなかった自分の力不足を痛感したことを今でも覚えています
入試結果はご想像の通りです
「隣の席の人が鼻をすする音がうるさくて集中できなかった」とのこと
自分の運命を「次第」のスタンスで決めることはこの上なくもったいない
運命を自分で切り開くつもりがあるなら
試験官に相談することができたかもしれません
そもそも本気で集中していたら気にならなかった可能性さえある
このとき、そう思いました
ただ、同じような運命を進もうとしている生徒をひとりでも多く救うのが私の使命です
多くの学校が夏休みに入った今
こちら側も気合いを入れ直してまいります!
最後に…
合格までの道のりを
自分ひとりで進むのは難しいですよね?
そんなときはマナビズムがお手伝いします!
プロ講師があなたに最適な学習プランを策定し
やるべきことを明確にして合格までお導きします
マナビズムは私立大学に特化した予備校です
関関同立のような難関私大に対して
最短ルートで合格までリードしていきます
国公立受験者ができない勉強法で
一緒に難関私大を目指していきましょう!
マナビズムにご興味を持っていただけた方
無料の受験相談へお問い合わせください!
【無料受験相談では受験に関連するお悩みをすべて解決します!】
- 目の前のテストを何とかしたい
- 何から始めるべきかわからない
- 合格までの計画を立ててほしい
- 1人で勉強を進められない
- 勉強しているが成績が伸びない
- 公募推薦は受験するべき?
↑チェックが1つでも入ったら
お気軽に受験相談へ!