関西大学合格!「既卒生「浪人生は自分に勝ったものが勝つ!」」
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プロフィール
- 出身校
- 桃山学院高校
- 入塾時期
- 浪人
マナビズムを選んだ理由
私はこの1年間の受験生活を通して、学習面だけでなく人間的な面でも成長できたと思います。現役の私は基礎を疎かにして問題を解く典型的な失敗する現役生でした。そして何事も適当に済まし、自分に弱いダメ人間でした。そんな自分が嫌になり、浪人することに決めました。
マナビズムに入ることによって自分 で考える力を養うことができるようになり、計画を立てることが苦もなくできるようになりました。それに伴って成績も上がっ ていき、最終的に大学に合格できました。そして怠惰な自分を変えるために、あえて自らコンサルに厳しくしてほし いと言いました。
八澤先生のセルフイメージを上げる話も役に立ち、やると決めたら最後までやる人間に変わることができました。受験勉強というのは、学習面よりも人間的な面での成長の方が重要であると私は思います。浪人生活は自分との闘いでした。現役生より時間がある と思って、余裕を持ちすぎていたら時間はいくらでも無駄に流れます。そして、現役生にあっという間に追い抜かれます。
浪人生として勝ち残るためには、長期間の計画を立てることはもちろんのことですが、1日1日の計画を立てることが重要になってきます。その計画を立てる際に私が注意していたことは少しズレても柔軟に対応できるようにすることでした。浪人生は自分に勝った者が勝つと言っても過言ではないと私は思います。
受験生へ
自分の志望校の過去問を早い段階で一度解いておくこと をお勧めします。現在の自分との差を埋めるために何をすべきかを考えることはとても大切です。直前期は1 日で全教科を解き、それを数日間続け、まるで本番のように日々を過ごしました。そのおかげで本番は緊張をあまりせず、いつも通り力を発揮することができました。
私がこうして合格できたのは家族やマナビズムのコンサルの方や先生方を含め周りの人の助けがあってのものです。生徒同士で競い合ったり励ましあったりしたことが助けになったことは間違いないありません。浪人中は常にその感謝を忘れずに勉学に励んでいました。
合格した時に今まで助けてくれた人たちが 一緒に喜んでくれたことが嬉しかったです。両親には申し訳ないのですが、現役時は合格できなくても何も感じませんでした。なぜなら、全力で取り組んでいなかったからです。しかし、今年は第一志望には落ちたものの、最後まで自分を追い込むことにより本番では最高の パフォーマンスを出せました。よって第二志望に行っても後悔はありません。この一年で得た学びに対する意欲を忘れずにこれからの大学生活にも生かしていきたいと思います。皆さんにとっても悔いのない1年になるように最後まで諦めないで欲しいです。