立命館大学合格!「北千里高校 充実した1年をすごすために」
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プロフィール
- 出身校
- 北千里高校
- 入塾時期
- 高2 夏まで
- 所属部活
- サッカー部
- 部活の活動ペース
- 週7回
- 部活引退時期
- 高3秋(9〜10月)
合格者の声
大学受験は決して甘いものではない
受験勉強に取り組んだこの1年間はいろんなことを考え、苦しみ、もがいてきた、そんな1年でした。
僕は先輩の勧めで高校2年生の3月に入塾しましたが、サッカー部に所属していたため思うように時間が取れず、夏休みも合宿や遠征さらに体育祭などの団練などがあり、周りの受験生に大きく遅れをとってしまいました。そのため、塾内テストでもいい結果が出せずに焦っていました。
しかし、時間がない中でどうすれば効率的な勉強ができるかだったり、励ましてくれたり、時には雑談で不安を取り払ってくれたコンサルタントの井手くんや授業をしてくれた先生たち、一番応援してくれていた両親のおかげで最後まで精一杯頑張ろうと思いました。
最後まで妥協せずにやり抜く
僕が思う大事なこと、それは「最後まで妥協せずにやり抜くこと」だと思います。正直、いろいろなことを掛け持ちするのはしんどいことですが、その分一番充実した1年をすごせることも事実です。
実際、僕は周りの人の反対もあったなか、コンサルと相談しながら体育祭の団や文化祭の劇、それに部活も選手権で負けた10月半ばぐらいまで続けました。確かに受験勉強において何かを我慢することは大事なことだと思います。でも受験勉強のこの1年間は同時に高校生活最後の1年間でもあります。
そこで僕は勉強時間を確保するために学校の休み時間や行き帰りの電車の中、また入浴中などに単語をまわして、塾では選択科目である世界史や演習問題を解くことで効率よく勉強して来ました。なかなか成績があがらず悩んでいた時期もありましたが、諦めずにその生活を続けていくうちに、いつの間にかその生活が習慣になっていました。そして、気がつけば志望校の過去問も最低点を超えるようになりました。
後輩たちへのメッセージ
後輩たちには是非色んなことに挑戦してほしいと思います。勉強しないといけないからやりたいことを諦めるとか、またやりたいことがあるから勉強をおろそかにするんではなく、受験が終わった時に、「しんどかったけど今までで一番充実した一年だった。」と思えるようにすごしてください。