立命館大学合格!「「最後の最後まで諦めないことの大切さ。」 山田高校」
更新日: (公開日: )
プロフィール
- 出身校
- 山田高校
- 入塾時期
- 高2 夏〜冬
過去問を解くことで感じた危機感
僕はマナビズムに入った頃はまだ大学受験の難しさをそこまで感じていませんでした。
ゼミでも合格点をとることができず、先生から何度も「基準を高くしていこう」と言われていました。
しかし、高校3年生になってからも単語テストで満点を取ることができず、基準が低いことを指摘され続けていました。
なかなか改善ができず、その状態のまま、過去問を解かなければならない時期になってしまいました。
解いてみると、やはり全く点数が出ず、「このままではまずい」と危機感を感じ、全体の基準を高くしていかないと間に合わないと思いました。
また、11月にあった公募推薦が不合格で本格的にやばいと思い、そこからは朝から晩まで自習室にこもって勉強をするようになりました。
マナビズムで頑張れた理由
どうすれば点数をとれるようになるのかを自習コンサルティングの先生と相談して色々な方法を試していきました。
また、過去問を解いた際には、間違いの原因、答えの根拠を明確にしていきました。
それを続けた結果、少しずつ解法がわかるようになったり、間違いが減ってきました。
全然読めなかった英語の長文も少しずつ読めるようになり、点が取れるようになりました。
その頃には他の教科も伸び始めて、勉強が楽しくなっていきました。
点が取れるようになってきてからの毎週の自習コンサルティングは、勉強の状況を報告するのが楽しくなってきました。
次はいい報告しようと勉強に新しい目的ができ、より熱心に取り組むことができました。
合格最低点がでないなかで…
そうして苦手を少しずつ克服していったものの、最後の最後まで合格最低点を出すことは出来ませんでした。
志望学部を下げても、合格最低点が出ないような状況で試験に臨みました。
最後まで自信は無かったですが、試験中にわからなくなった時は焦らず、楽しむことを意識して受けました。
受験勉強を通して学んだこと
僕は大学受験を通して「続ける」ことの大切さを知りました。
入試直前期に英単語や古典文法をサボってしまった結果、本番で基礎の部分で失点してしまいました。
僕はそのことをとても後悔しています。
結果的には合格だったため、良かったのかもしれないけれど1点2点の間に何百人もの受験生がいます。
基礎問題の失点が合格に響いてくることはよく知っていたので、改めて基礎をしっかり固めることの大切さを知りました。
自分が後悔したからこそ、最後まで諦めずに基礎を勉強することの大切さを誰よりも感じていると思います。
さいごに…
何度もくじけそうになりましたが最後まで諦めずに取り組むことができたのは茨木校舎の先生たちのおかげです。
初めの方から基準が低いことに対して厳しい意見をもらったけれど、僕のことを見捨てず、親身になって相談してくれてうれしかったです。
先生たちのサポートが力になり、合格することができました。
本当にありがとうございました!
講師からのメッセージ
合格おめでとう!
長い受験生活を、最高な形で締めくくることが出来てほんまに良かった!
色んな場面で高い基準を求めてきたな!笑
単語テストやゼミの点数はもちろん、ゼミのFBのやり方とかメモの方法まで細かく言ったな!
過去問分析も数え切れん位口出ししたと思う!
けど、何回厳しいことを言われようとも、挫けずに毎週俺が言ったことは絶対達成しようと工夫してきてくれた!
公募で悔しい思いをした時は、ほんまにどん底な気分やったと思う。
立命の過去問でも最後の最後にようやく合格最低点が1回出ただけやったから不安やったと思う。
けど、そんな中でも自分の今までの努力を信じてやりきってそこから一般受験全勝まで持っていったのはほんまにかっこええ!
天才! !!
この1年間半で学んだことを大学生になっても忘れずにね!
応援してます!!
byことら