立命館大学合格！「「初めの一歩、努力の百歩。」吹田東高校」

僕の3年生の6月までの高校生活は、振り返ってみると、なにも中身がありませんでした。
勉強も努力もせず、部活もあまり行っていなかったし、休日はただひたすらゲームをして終了。
進路のことなんて、全く考えていなかったです。
しかし、月日は流れるもので、気づいたら高校3年生になっていました。
それでも勉強はほとんどしていなかったです。
しかし、周りの友達が受験の話をし始めたことで、「そろそろまずいのでは」と焦りはじめ、何を勉強すればいいのかすら分からない状態で友達が通い始めたと聞いたマナビズムの受験相談に申し込みました。
それが、この塾との出会いです。

受験相談では、色々なことを教えてもらいました。
知れば知るほど焦るもので、ほぼその日に入塾を決めました。

入塾してからの数週間は、高校生活でほぼ勉強してこなかった僕にとっては非常に厳しくて、「これはダメかもしれない」と、本気で思いつめるくらいしんどかったのを鮮明に覚えています。
入塾してから最初に取り組む、英単語・古文単語・古典文法・英文解釈がしんどかったです。
特に単語がなかなか覚えられなくて、自習コンサルティングで行われる毎週の単語テストでは何度も不合格になりました。

8月頃にようやく古典文法や英文解釈などの基礎を乗り越え、演習へと移ることができるようになってからは、初めより勉強が苦ではなくなり、「もうやるしかない」とひたすら勉強しました。
遊びにも数回誘われましたが、あれに乗っては絶対ダメです。
休み時間もお風呂も、文化祭までも犠牲にして勉強しました。龍谷大学を目指していたはずが、いつの間にか立命館大学を目指すようになったのもこの頃でした。

秋になり、過去問演習の時期になりました。
初めて解いた過去問は凄惨そのもの。
それでも、何度も何度も過去問を解きました。
そして龍谷大学の公募推薦に挑みましたが、結果は受験した2日程、どちらも合格最低点マイナス1点。
完全に萎えました。
龍谷大学に落ちてしばらくはやる気ほぼナシで、自習室でも机に座って参考書を眺めてるだけみたいな状態になってしまいましたが、コンサルタントや他のスタッフの人にも話を聞いてもらいながら、どうにかやる気を復活させ、一般入試までひたすら過去問に向き合いました。
そうして迎えた一般入試で、立命館大学に合格することができました。

立命館大学に合格した時は、受験勉強を始める前は怠惰の極みだったような奴が、本当に合格したのかと信じられませんでしたが、自分の努力が認められた気がして本当に嬉しかったです。
必死になってやり切った受験勉強は、間違いなく今後の自分の自信に繋がります。
この長いようで短かった８ヶ月間の受験勉強で、僕は本当に変わりました。
みなさんの受験という山の山頂から見る景色が美しいものでありますように。
応援しています！