龍谷大学合格!「分析と実践で掴んだ合格!」
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プロフィール
- 出身校
- 高槻北高等学校
- 入塾時期
- 高3 春(4〜6月)
- 所属部活
- 剣道部
- 部活の活動ペース
- 週5回
- 部活引退時期
- 高3春(4〜6月)
2問しか正解できないところから始まった受験勉強
入塾するまで一切単語の勉強をしてこなかったので、入塾テストの単語欄は全く埋められず、2か所しか正解できませんでした。私もスタッフも苦笑いするような点数から、受験勉強はスタートしていきました。
最初の頃は1週間で100単語ですらキツく、何週も同じ範囲を繰り返していました。まだ部活もしていたため、かなりゆっくりのペースで勉強していました。
仲間と「おつかれ!」を言い合える日々
しかし、4月になって同じ高校の人が入塾し始め、塾の自習室が増え始めた辺りから、だんだんと焦りが出てきて「このペースでは置いていかれてしまう」と感じるようになりました。
そこからは部活が終わったらそのまま塾に直行し、毎日勉強する習慣を作りました。部活を引退してからは、学校が終わったら塾へ行き、22時まで勉強するようになりました。もちろん最初は長時間の勉強に慣れていないのでキツかったですが、同じように頑張る友達ができ、22時になったら「おつかれ!」と言い合えるのが楽しみになってからは、しんどさが減っていきました。夏休みを乗り越えられたのも間違いなく友達がいたからです。
闇雲な勉強からの脱却
私が一番変われたと思うポイントは、夏休み終盤にあった過去問分析ゼミでした。龍谷大学の過去問を解き、自分の力不足を実感し、ただ長時間勉強するだけでは合格できないということを改めて知りました。
自分よりも入塾時期が遅かった子が自分よりも点数を取っているのは何故なのか、どのような勉強をしたらこの問題は解けるのか、たくさん考えました。
これから受ける大学の傾向を知り、その傾向にあった勉強をする。当たり前かもしれないですが、闇雲に勉強するのとは違う、正しい勉強方法を知りました。更に自分の解き方や次回アクションを分析することで、次に繋がる勉強をすることができました。この2つの勉強法をこの塾で知り、実践することで、龍谷大学に合格することが出来ました!
後悔はないけれど、伝えたいこと!
第一志望だった関西大学に落ちてしまったことはやっぱり悔しいけれど、振り返ってみた時に、勉強時間や勉強法のことで後悔することはなかったです。なので、「やりきれた」と胸を張って言うことが出来ます。
ですが、「自分自身後悔はしていないけれど、次の世代に伝えれるなら伝えたい」ということはあります。それは「選択科目の勉強を怠るな」です。私は直前期にスタッフの方に助けてもらえましたが、できることなら3年になってすぐからしっかりと自分なりの勉強法を確立し、公募までに何周か出来ている方が、直前期に自分みたいに焦らなくてもいいと思いました。
長くなりましたが、入塾してから約1年2ヶ月間サポートして頂き本当にありがとうございました!