【量と質】量の増やし方2選!
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こんにちは!オンラインコース校舎長の井手です!
今回は成果を出すために必要な量と質について話していきます!
「量と質の2つが揃っていれば成果が出やすい」この考えに異論は無いと思います。
それではどのようにして量と質の2つを高めていけば良いのでしょうか?
今回は量について話していきます!
必要な勉強時間は何時間?
まず、受験勉強において量とは勉強時間のことを指します。
現在の学力・志望校などにもよりますが、
1年間で関関同立・MARCHに合格するために必要な勉強時間は1500時間〜2000時間と言われています。
ですので、「志望校に必ず行きたい!」という人はこの勉強時間は必ず確保して下さい。
とは言っても、これだけでは行動を起こしにくいと思います。
そこで量(勉強時間)を確保するために大事なことを2つ伝えようと思います!
1.勉強していない時間を減らす
多くの人が勉強時間を増やそうと努力します。
ですが、今まで1時間しか勉強していない人がそこから更に1時間勉強することってすごくしんどいですよね?
ですので、勉強時間を増やすのではなく勉強していない時間を減らすという意識を持って下さい!
スマホやテレビなどを見ている時間や友達と遊んでいる時間など、この勉強していない時間を減らしていけば自然と勉強時間は増えてきます。
勉強時間を増やすよりも勉強していない時間を減らす方がハードルは低いと思うのでぜひ実践してみて下さい!
2.休憩から集中までの時間を短く!
思っていたよりも休憩時間が多くなってしまっていることないですか?
休憩時間をダラダラ過ごし、集中に戻るまでの時間が長くなってしまうとそれだけ勉強時間が少なくなってしまいます。
とは言っても、これも行動に移すことは難しいと思います。
ですので、キッチンタイマーを活用しましょう!
スマホのタイマーやアラームだと、スマホを触ってしまうのでオススメしません。
入試は試験時間が決まっており、どんどん時間が減っていく形式です。
キッチンタイマーも同様に、時間が減っていく形式を取ることが出来ます。
普段からその環境を作り、集中できるようにしておきましょう。
ポイントとしては休憩時間もキッチンタイマーで測るということです!
時間をセットし、アラームが鳴ればすぐに勉強に戻る。
このルールを守って勉強することで、休憩してから集中するまでの時間を短くすることが出来、メリハリがついて勉強時間が増えます!
以上の2点に注意して勉強時間を増やしていきましょう!