後悔したくない!入試当日のNG行動3選と対策
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皆さん、こんにちは!関関同立専門塾マナビズム西宮北口校舎です。
いよいよ入試本番が近づいてきて、緊張感が高まっている頃でしょうか?これまでの努力を最大限に発揮するためには、当日に思わぬミスで実力を出し切れないなんてことだけは避けたいですよね。今回は、入試当日に受験生がやりがちな「NG行動」を3つご紹介し、その対策もお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んで、万全の状態で本番に臨んでくださいね!
NG行動① 1問ごとにマークを塗ってしまう
入試本番で、問題用紙を解きながら1問ずつマークシートを塗っていく人はいませんか?これは「マークのずれ」や「塗り忘れ」といった致命的なミスを引き起こす可能性が非常に高いんです。
特に英語や国語の読解問題では、問題文を読み進める「流れ」が、マークを塗る作業によって途切れてしまい、集中力が途切れてしまうこともあります。
マナビズムでは、この方法はおすすめしていません。おすすめは「1大問ごとに」マークを塗ることです。大問ごとに区切って塗ることで、集中力を維持しやすくなり、ミスも減らすことができますよ。
NG行動② 練習と違うことをする
「本番だからいつもと違うやり方を試してみようかな…」そう考えている人はいませんか?
結果を出すために、これまでの過去問演習や日々の勉強で様々な方法を試して、自分に合った解答手順を確立してきたはずです。
それなのに、入試当日に急に違う方法を試してしまうと、練習で培ったリズムが崩れ、思わぬ失点につながる可能性があります。
「自分は大丈夫」と思っている人こそ要注意です。過去問演習の際から、自分の解答手順をしっかりとまとめておき、必ず本番でも練習通りに実行することを強く意識してくださいね。
慣れないことをするのは、本番のプレッシャーの中でさらに混乱を招くだけです。
NG行動③ 英語・国語(読解問題)で見直しをする
「解き終わったら見直しをして、ミスがないか確認しよう!」そう考えている受験生は多いかもしれません。
しかし、特に英語と国語の読解問題においては、結論から言うと「見直しは点数を下げます」。
なぜかというと、これらの科目の読解問題では、文脈判断が非常に重要だからです。
一度解き終えた後に見直しをすると、多くの場合、1回目に問題を読んで回答した時よりも明らかに読みが浅い状態での回答となってしまいます。
焦って早く解いて見直すよりも、1回目で時間いっぱい使って、じっくりと正確に解くことを意識しましょう。
いかがでしたでしょうか?
入試当日は、普段通りの力を発揮することが何よりも大切です。今回ご紹介したNG行動を避けて、これまでの努力が実を結ぶよう、最後の最後まで気を引き締めて頑張ってくださいね。
西宮北口校舎の講師一同、皆さんの合格を心から応援しています!