スキマ時間の勉強で成績を上げる方法！

こんにちは、マナビズム西宮北口校のまいきです！高校生って、忙しいですよね。部活にバイト、学校に塾。自習の時間なんて確保できない！！という人も多くいると思います。そこで今回は、忙しい人のためにスキマ時間の活用方法をお教えします！スキマ時間を活用して成績をあげよう！

1.通学時間

電車やバスで通学している子は通学時間の勉強がおすすめです。例えば片道30分だとしても、行き帰りで1時間の勉強時間を確保できます。かなり大きい！

乗り物酔いしない子は、単語などの暗記ものがおすすめです！(単語の覚え方はこちら！)

この時にささやきくらいの大きさでもいいから音読しましょう！迷惑にならない程度に！

乗り物酔いしてしまう子は、イヤホンで聴いてできる勉強がおすすめです！

例えばこれは、日本語が流れた後に英語が流れます。これはリスニングテストにも役立ちますのでおすすめです！

ただ、歩きながらの勉強や自転車に乗りながらの視聴は危険なのでやめましょう！

2.休み時間

休み時間の活用はとても効率的です。でも、正直それが難しいのもわかる。友達と談笑したいし、お昼休みなんかはみんなで遊びたいことでしょう、、。

高校の友達は大事！だから付き合いがなくならない程度に勉強しましょう！週に数日休み時間に勉強する日を作ったり、昼休みは遊ぶけどそれ以外は勉強する！など自分に合った形で有効活用してください。

おすすめは、数学や漢字などの作業系！高校の休み時間なんてうるさいものです！静かなら逆に心配にもなりますが、、　だからこそ、暗記系は少しやりにくいと感じる人も多いと思います。

ただ、うるさい環境でも暗記系が問題なくできるくらいの集中力をつけられると、入試会場では何があっても大丈夫！慣れてきたら暗記系にも挑戦してみましょう！

3.トイレのスキマ時間

一番意外だと思いますが、トイレのスキマ時間の活用は意外と有用です！

トイレのドアに暗記事項を貼って、それを読み上げながら用を足すのです。家のトイレって結構使いますから、覚えにくい暗記事項も気づいたら覚えてた、と言う状態になります！

覚えた！って実感したら次の覚えたい分野に張り替えます。

僕は昔酸化還元反応の分野と、地理の覚えにくい分野を貼ってました！一生忘れないくらい記憶に残ってます笑

ただ、トイレに単語帳などを持ち込むのはどうかと思うので僕はお勧めしません、、、

4.はみがき

僕の一押しは歯磨きの時間です！歯磨きはだいたい5~10分くらいの時間がかかるので、１週間で30分から１時間の勉強時間が取れることになります！

僕のおすすめは携帯に暗記したい教科書や参考書の箇所の画像を入れておいて、それをみながら歯を磨くという方法です。携帯なのがポイントです！参考書を読みながら歯を磨くのはかなり難しいし、汚してしまう危険性があります！ですが、携帯なら片手で十分に操作できますから、歯磨き勉強にうってつけです！

そして、この勉強法の良いところは歯磨きの時間が伸びるので、しっかり歯を磨けると言うことです！健康な歯と知識の両方を手に入れることのできるのでお勧めです！

5.スキマ時間の威力

もし、今紹介した勉強を１ヶ月続けたとしたらどうでしょう、、

通学時間(30分×2)× 平日20日=20時間

休み時間(5分×5+20分)×平日20日＝15時間

トイレ(1分×1日3回)×30日=１時間半

歯磨き(5分×2)×30日=5時間

単純計算ではありますが、41時間も勉強できるのです！

これを続けるだけで、１ヶ月30日あるうちの2日弱がまるまる勉強に置き換わってしまうわけです。

普段から勉強の習慣がある子でも、スキマ時間の活用をすることで、これだけ勉強量を増やせます。

一つ一つは些細に見えても、継続すればかなり大きな差です！今日からチャレンジしてみてください！