夏休みに絶対やってはいけない5つのこと
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皆さんこんにちは。マナビズム西宮北口校の講師です。さて、現役生は夏休みに入りましたね。夏休みは、受験生にとって最も勉強時間を確保できる期間です。
「この夏で人生が変わる」と言われることもあるように、夏の過ごし方次第で秋以降の成績は大きく変わります。
しかし、毎年多くの受験生を見ていると、「頑張っているのに思うように成績が伸びない」という生徒には共通点があります。
今回は、夏休みに絶対やってはいけない5つのことを紹介します。
① とりあえず長時間勉強する
「今日は12時間勉強した!」
長時間勉強できたこと自体は素晴らしいことです。
しかし、大切なのは「何時間勉強したか」ではなく、「何ができるようになったか」。
ただ机に向かうだけでは、成績は思うように伸びません。
毎日の終わりに、
- 今日できるようになったこと
- まだできなかったこと
- 明日改善すること
この3つを振り返るだけでも、勉強の質は大きく変わります。
② 計画を立てっぱなしにする
夏休みの初日に、完璧な計画を立てる人は多いです。
しかし、その計画を最後まで一度も見直さない人も少なくありません。
計画は「守るもの」というより、「修正しながら完成させるもの」です。
予定通り進まなかったら、
「なぜ遅れたのか」
「今の自分に合った計画なのか」
を考え、柔軟に修正していきましょう。
計画を見直すことは失敗ではなく、より良い計画へ近づくための大切な作業です。
③ 復習をしない
新しい参考書、新しい問題集。
夏休みは新しいことを始めたくなる時期です。
しかし、本当に成績が伸びる生徒ほど、復習を大切にしています。
人は一度覚えただけでは忘れてしまいます。
だからこそ、
「できなかった問題をもう一度解く」
「間違えた理由を確認する」
この積み重ねが、本当の実力につながります。
「知っている」を「できる」に変えるために、復習は欠かせません。
④ インプットだけで終わる
授業を見る。
参考書を読む。
単語帳を眺める。
これらはすべてインプットです。
もちろん必要ですが、それだけでは得点には結びつきません。
アウトプットをして初めて、自分が理解できているかどうかが分かります。
問題を解く。
人に説明してみる。
覚えた内容を何も見ずに思い出してみる。
こうしたアウトプットを取り入れることで、知識はより定着していきます。
⑤ 睡眠を削る
「あと1時間だけ勉強しよう。」
その積み重ねで睡眠時間を削ってしまう人もいます。
しかし、睡眠は勉強の敵ではありません。
学んだことを整理し、記憶として定着させる大切な時間です。
睡眠不足になると集中力や判断力も下がり、結果として勉強効率は大きく落ちてしまいます。
頑張るからこそ、しっかり寝る。
それも夏を乗り切るための大切な戦略です。
最後に
夏休みは、勉強時間だけで差がつく期間ではありません。
本当に差がつくのは、
- 振り返りができているか
- 計画を修正できているか
- 復習を続けられているか
- アウトプットまでできているか
- 良いコンディションを保てているか
といった「勉強の質」の部分です。
長い夏休みだからこそ、一日一日を大切に積み重ねていきましょう。
この夏が、受験後に「あの夏があったから今の自分がある」と振り返られる時間になることを願っています。