9月で差をつけろ!関関同立合格へやるべきこと
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皆さん、こんにちは!関関同立専門塾マナビズム西宮北口校舎の講師です。 いよいよ9月に突入しましたね。夏休みを終え、学校が再開して限られた勉強時間の中で受験勉強に取り組んでいることと思います。この9月は、受験生にとって非常に重要な時期、「差がつく」1ヶ月となることをご存存じでしょうか?夏休みの成果を確固たるものにし、秋以降の本格的な対策へスムーズに移行するために、この時期に何を意識して取り組むべきかをお伝えします。
夏休みの成果を活かす!9月に意識すべきこと
夏休み、皆さんは目標に向かって一生懸命努力されましたか?もし、「思ったように勉強が進まなかった…」と感じている方がいても、落ち込んでいる暇はありません。大切なのは、これからの時間をどう使うかです。まずは、夏休み中に取り組んだ内容や、もし8月に模試を受けたのであればその結果を徹底的に振り返りましょう。何ができて、何ができなかったのか、なぜその問題で失点したのかを具体的に分析することが、今後の学習方針を決める上で不可欠です。 マナビズムでは、関関同立入試本番を見据えた「関関同立模試」を独自に実施しており、精度の高い分析と大学別の合格判定が可能です。2025年度の第2回模試の申込期限は9月19日(月)となっていますので、ぜひ活用して現状の学力を正確に把握してくださいね。
マナビズムの「自習コンサルティング」で明確な計画を!
「模試の結果は出たけれど、次に何をすればいいか分からない」「弱点は分かったけれど、どうやって克服すればいいのか…」。そんな悩みを抱える受験生を、マナビズムの「自習コンサルティング」は徹底的にサポートします。 マナビズムの自習コンサルティングシステムでは、生徒一人ひとりに個別の先生がつき、自習計画をコンサルティングします。例えば、模試の点数があまりよくなかったとしたら、何を間違えたのか、なぜ失点したのか、次に同じミスをしないためにどんな取り組みをすればよいか、またそれをどのくらいの完成度でいつまでに終わらせるのか、など細かくヒアリングして長期的な目標だけでなく短期的な目標を設定します。 現状の学力と志望校合格に必要なレベルを照らし合わせ、オーダーメイドの勉強計画を設計し、毎週マンツーマンで暗記方法や復習方法といった具体的な勉強法まで指導します。これにより、「何をいつまでに、どのくらいの完成度でやるべきか」が明確になり、無駄なく効率的に学習を進めることができます。
関関同立合格へ向けた9月の具体的な学習戦略
9月は、固まりつつある基礎知識を今後の応用力養成に繋げる大切な時期です。 まず、**インプット(単語熟語文法など)**は最優先事項です。夏休みに遅れをとってしまったと感じる方は、何があっても9月中には完璧に仕上げることを目標にしましょう。英文法も同様に、ネクステージレベルの標準的な参考書を9月末から10月にかけて一通り終えるのが理想です。基礎が固まっていなければ、いくら応用問題を解いても定着しません。 次に、**目標設定の具体化**です。漠然と「頑張る」のではなく、志望校の合格最低点や出題傾向を調べ、各科目で何点取るべきか、どの分野で得点源を作るのかを具体的に決めましょう。この具体的な目標は、日々の学習のモチベーション維持にも繋がります。 そして、**読解力の向上**も意識してください。特に英語の長文読解では、単語を一つずつ訳すだけでなく、一文一文の繋がりや文章全体の構成を意識して読む練習が重要です。 夏休みで思うようにいかなかったとしても、落ち込んでいる暇はありません。残り5ヶ月で関関同立の入試本番がやってきます。今からでも挽回は十分可能です。マナビズム西宮北口校舎は、皆さんが目標に向かって努力し続けられるよう、全力でサポートいたします。