【関関同立志望者必見】6月の進捗から考える合格可能性と夏休みまでの勉強計画
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こんにちは、マナビズム草津校です!
受験生の皆さん、6月に入り「今年の関関同立合格、間に合うのか…」と不安になっていませんか?
実は、この時期の勉強進捗は合格可能性を左右する重要な指標です。
今回は、6月時点での進捗状況から見た関関同立の合格可能性と、夏休みまでの勉強計画の立て方について詳しく解説します。
1. 6月の進捗が合格可能性に与える影響
6月の段階での進捗は、合格可能性に直結します。
例えば、単語帳や基礎問題集がまだ終わっていない場合、合格率は体感で20〜25%程度に低下するといわれています。
一方、4〜5月から着実に基礎固めをしている受験生は、5人中3〜4人が合格できる可能性が高いです。
ポイントは、単に「勉強しているか」ではなく、「正しい方法で進めているか」です。
参考書を混ぜすぎたり、YouTubeなどの情報に振り回されると、効率的な学習ができず危険です。
2. 危機感を持つべき進捗パターン
6月時点で危機感を持つべき生徒は主に以下の2パターンです。
- スタートが遅い生徒
4〜5月から勉強を始めたが、まだ基礎が固まっていない - スタートは早いが進捗が遅い生徒
3〜4ヶ月前から学習しているのに、単語や基礎文法が終わっていない
どちらも共通して言えるのは、
「今のままでは夏休み以降、応用問題や過去問演習に十分に時間を割けない」ということです。
3. 夏休みまでの勉強計画の立て方
ここからが勝負の夏です。6月~夏休み前に計画的に学習を進めることで
合格可能性を大幅に上げることができます。ポイントは以下の通りです。
- 短期目標を設定する
例:6月末までに単語帳を1周、7月末までに文法基礎を完了 - 基礎固めを優先する
基礎が不十分なまま応用問題に進むと、効率が落ちます - 進捗を可視化する
毎日の学習量や達成度をチェックリストで管理すると、危機感の維持に効果的 - 復習時間を確保する
暗記科目は「忘れる前に復習」が鉄則です
夏休み前にこの計画を立てるかどうかで、秋以降の過去問演習の効率が大きく変わります。
4. 6月スタートでも合格は可能
6月から本格的に勉強を始める場合でも、計画的に学習すれば関関同立合格は十分可能です。
重要なのは「危機感を持つこと」と「正しい方法で集中して学習すること」です。
逆に、危機感を持たずに漫然と学習していると、夏休み以降の取り返しが効かなくなることもあります。
まとめ
- 6月の進捗状況は関関同立合格可能性の重要な指標
- 単語や基礎文法がまだ終わっていない場合、危機感を持つべき
- 夏休みまでに短期目標を設定し、基礎固めと進捗管理を徹底する
- 6月スタートでも、正しい学習法で集中すれば合格は十分可能
6月は受験勉強の分岐点。
今の自分の進捗を見直し、夏休みまでにどれだけ伸ばせるかが合否を大きく左右します。
早めに計画を立て、効率的に学習を進めましょう。