【受験生必見】参考書選びで失敗しない!おすすめ著者と良書の見分け方
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こんにちは!マナビズム草津校です!
受験勉強を始めたばかりの人も、すでに勉強に取り組んでいる人も、「どの参考書を選ぶべきか」
で悩んだ経験があるはずです。
書店に行けばずらっと並ぶ「定番参考書」や「ベストセラー」と書かれた帯、
ネットには「おすすめランキング」が溢れていて、何を信じていいのか分からなくなりますよね。
そこで今回は、参考書の著者に注目する視点と、良書の見分け方を解説しつつ、
実際に受験対策で多くの受験生が選んできた定番の参考書や著者についてまとめます。
なぜ「著者」に注目すべきなのか?
参考書を選ぶとき、多くの人が「表紙の印象」や「口コミの評判」
で決めてしまいがちです。ですが、本当に大切なのは 著者のバックグラウンド です。
具体的には、次のような著者に注目すると安心です。
- 有名予備校や大手塾で長年教えてきた実績がある人
- 東大・京大・早慶など、難関大を志望する生徒を対象に授業をしてきた人
- 受験生がつまずきやすいポイントを徹底的に研究してきた人
こうした著者が書いた参考書は、単なる「答えの暗記帳」ではなく、
「なぜそうなるのか」を丁寧に解説してくれるものが多いのが特徴です。
そのため、独学でも理解が深まりやすく、効率的な受験勉強につながります。
つまり、参考書を選ぶときの第一歩は、著者の名前をチェックすることなのです。
良書の見分け方:3つのポイント
- 解説が具体的かどうか
ただ答えを並べるだけではなく、考え方のプロセスを分かりやすく示しているか。 - 学習段階に合っているか
入門者向けなのか、応用レベルなのかを間違えると、挫折の原因になります。 - 受験対策に直結するか
「試験でどう問われるか」を意識した問題選定や、実際の入試問題へのリンクがあるか。
この3つを満たしている本こそ、いわゆる「良書」と呼べるでしょう。
受験生に人気の「定番」著者とおすすめ参考書
ここからは実際に多くの受験生が使ってきた、定番・ベストセラー著者とその代表的な参考書を紹介します。
- 山口俊治先生(英語)
→ 『英文解釈の技術シリーズ』で有名。英文の構造を理解する力を養える定番。 - 竹岡広信先生(英語)
→ 『ドラゴンイングリッシュ基本英文100』は、入試で使える英作文力を鍛える鉄板本。 - 荻野暢也先生(数学)
→ 『数学基礎問題精講』など、基礎から入試レベルまで段階的に学べる名著。 - 坂田薫先生(化学)
→ 『鎌田の有機化学の講義』シリーズは「神本」と呼ばれるほどの分かりやすさ。 - 伊藤和修先生(現代文)
→ 『現代文読解力の開発講座』は、読解のフレームを学べるベストセラー。
これらはどれも何十年も受験生に支持され続けているシリーズで、
SNSやネット掲示板でも「結局この本に落ち着く」という声が多いです。
参考書は「一冊をやり込む」が鉄則
最後に強調しておきたいのが、いくら著者や本が良くても、多読しすぎは逆効果だということ。
受験勉強では「参考書コレクター」になってはいけません。
- まずは定番の一冊を選ぶ
- 何周も繰り返して「自分のもの」にする
- 苦手分野が残ったら追加で補強
この流れがもっとも効率的で、実際に合格者もみんな口を揃えて
「参考書は数より質」と言っています。
まとめ
- 参考書選びは「著者」に注目することが大事
- 良書の見分け方は「解説の具体性」「レベルの適合」「受験直結度」
- 定番・ベストセラー著者の本はやはり安定して使いやすい
- 何冊も手を出すより、一冊を徹底的にやり込むのが受験対策の王道
受験参考書は「武器」です。強い武器を選び、それを磨き抜くことが、
志望校合格への最短ルートになります。
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