【2025年最新版】関関同立志望者必見!演習系参考書の選び方と活用法まとめ
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こんにちは、マナビズム草津校です!
今回は「【2025年最新版】関関同立志望者におすすめの演習系参考書」というテーマで
最新版の参考書情報を徹底解説します。関関同立を目指す受験生にとって、演習系参考書の選び方は
合否に直結するほど大事です。特に2025年度は新課程対応や大幅改訂が相次いでおり
“古い情報”に頼ると大きなリスクになります。この記事では、英語・国語・政治経済・数学の最新演習系参考書を詳しく取り上げ、それぞれの活用法や学習のポイントまで解説します。
関関同立受験における演習系参考書の役割
まずは「なぜ演習系参考書が必要なのか」を押さえましょう。参考書には大きく2種類あります。
- インプット型(知識定着用) … 英単語帳や一問一答集など。
- アウトプット型(演習用) … 実際の入試形式に近い問題演習ができるもの。
基礎固めが終わっても、演習不足だと本番で得点に直結しません。
特に関関同立の問題は「難問奇問は少ないが、解答の選択肢が巧妙でひっかけが多い」のが特徴。
つまり、ある程度の知識があっても「慣れ」と「処理スピード」が不足していると点が取れないのです。
だからこそ、演習系参考書で“実戦力”を鍛えることが重要です。
2025年版は、これまで以上に「最新の入試傾向」や「新課程」に対応した改訂がなされています。
受験生は必ず最新版を手に取りましょう。
■おすすめ①:英語・国語を総合強化できる「両特訓シリーズ」
最新の注目株が「両特訓」シリーズ。これは基礎から標準レベルの演習を一気に積める参考書セットです。
英語・古文・現代文に対応しており、関関同立レベルの土台をしっかり固めてくれます。
●英文法A基礎
- 収録内容:映像授業500分以上、演習問題400問超。
- 特徴:過去8,000問を分析して頻出パターンだけを厳選。演習量が膨大で「解けば解くほど理解が深まる」仕組み。
- 活用法:まずは解説を読み、演習を繰り返す。週単位で進めると約3カ月で基礎完成。
●古文基礎
- 出題頻度の高い8形式(傍線部説明、理由説明、挿入問題など)を完全網羅。
- 不正解の選択肢まで丁寧に解説してくれるので「消去法」の実力もつく。
- 活用法:古文が苦手な人は1日1題でもOK。積み重ねで大きく伸びます。
●現代文基礎
- 評論・小説・随筆など6ジャンルを収録。
- 構造的読解を重視し、論理のつながりを視覚的に整理できる。
- 時事テーマ(SDGs、LGBTQなど)を取り上げ、語彙力も強化可能。
- 活用法:問題を解いたら必ず「設問ごとの思考プロセス」を解説と照合。思考のズレを修正していくのがポイント。
●ミニブック
「両特訓シリーズ」にはすべてミニブックが付属。
文法事項や古典文法、読解の要点がコンパクトにまとまっており、通学時間の復習に最適です。
■おすすめ②:7年ぶりに改訂された「政治経済」
「次第攻略 政治経済」は、2025年度版で7年ぶりの大改訂。内容の鮮度が大きく変わりました。
- 改訂ポイント:古いデータや法律が差し替えられ、最新の国際情勢や国内法改正に対応。
- 特徴:暗記用のまとめ+理解を深める解説が両立。アウトプット練習に直結。
- 活用法:単元ごとに「まとめ暗記」→「演習」を繰り返すのがおすすめ。模試直前の最終チェック用にも最適です。
関関同立の政治経済は「知識問題」と「時事融合問題」の両方が狙われるので
この参考書を使えば入試の変化にもしっかり対応できます。
■おすすめ③:数学「重要事項完全習得編」+新課程対応の数ⅢC
数学受験生にとっての必携は「重要事項完全習得編」。2025年度版では新課程対応で大幅改訂されました。
- 文系数学対応:関関同立文系で頻出する範囲を効率的にカバー。
- 数ⅢC対応:これまで軽視されがちだった数ⅢCを基礎から演習できる構成に。
- 特徴:ただの解答暗記ではなく、「なぜその解法に至るのか」を論理的に説明してくれる。応用力が自然に身につく仕組みです。
活用法としては、基礎問題を反復して“計算スピード”を磨き
標準問題に進んだら「途中式を隠して解く」練習をすると本番に強くなります。
■まとめ:演習系参考書で実戦力を仕上げよう
ここまで2025年度版の最新演習系参考書を3つ紹介しました。
- 両特訓シリーズ(英文法・古文・現代文) … 基礎+演習を同時進行で強化。
- 次第攻略 政治経済 … 最新時事対応で、知識+応用を両立。
- 数学 重要事項完全習得編+数ⅢC … 新課程に完全対応、論理的理解が深まる。
演習系参考書を選ぶときに大事なのは「自分の弱点に直結するものかどうか」。
人気や評判で選ぶのではなく、「今の自分に必要な力」を補える1冊を選んでください。
マナビズムでは、こうした参考書を軸に「偏差値別・志望校別の学習ルート」を一人ひとりに提案しています。
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結論
2025年の関関同立入試では「最新の演習参考書で実戦力を高めること」が合格への最短ルートです。
基礎を固めたら、必ず演習系で仕上げをして、第一志望合格を勝ち取りましょう!
参考動画