【徹底解説】過去問で5割しか取れない人の原因と対策10選【MARCH/関関同立】

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夏休みの勉強って何をしたらいいの?と悩んでる文系受験生は必見です!!

こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!

 

今回の記事は「【徹底解説】過去問で5割しか取れない人の原因と対策10選【MARCH/関関同立】」です!
夏休みが終わり、過去問を志望校の過去問を一度は解いたことあるのではないでしょうか?
しかし、思うように点数が取れなかったなど、悔しい思いをした方も多いのではないかと思います。


そこで今回は、過去問の点数を効率的に上げるために、どのような勉強をしていけばよいのかを徹底解説していきます!!

この記事を読んで、夏休みに実行すれば成績アップ間違いなしなのでぜひ参考にしてください!!

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では、本編へ参りましょう!

 

今回は、過去問で5割しか取れない人の原因と対策を10個説明していきたいと思います!

過去問を解いた後の具体的な復習の仕方についてはこちらのブログを参考しにしてください!

単語量不足

関関同立・MARCHレベルは2000語の英単語帳を完璧にすれば受かる、他の受験生と差がついてしまうことはありません。
過去問で5割程度しか取れていない受験生はその2000語中1200語程度しか覚えれていない人が多いと思います。
というのも、英単語2000語だけ覚えて現代文が少しできれば、関関同立・MARCHの英語は6〜7割は取ることができるはずです。

英単語以外の勉強に集中してしまい、英単語の復習を疎かにすることで、実は単語量が減っていて過去問を解くと点数が取れないということはよくあります。
単語の勉強は最後まで継続してするようにしましょう。

実際、1600語しか覚えていなくても合格最低点を出す人はいます。
ただ、それは全員に当てはまるわけではありません。
一部の賢い子はわからない単語を類推する力があって、少ない単語量でも長文を読むことができます。
なので2000語をみんな身につけるようにしましょう!

 

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単語の訳が機械的

“comprehensive”という単語の意味は「包括的な」ですが、皆さんそもそもこの日本語の意味がわかりますか?「包括的な」の意味がそもそも分からなければ訳しても内容が掴めないため、読めていないことになってしまいます。

日本語の意味を調べるか、英語の例文を訳してどんな場合に使われるのかを把握するようにしましょう。

捨てる問題が決まっていない

200点満点のテストで160点取ることを目標とし、今の点数が5割の100点だった時、多くの受験生は110点、120点と加算方式で点数を取る方法を考える子が多いです。みなさんが目指すような大学は満点を取りに行けるような大学ではありません。

代わりに、200点中40点は落としてもいいという風に考えるようにして、捨てる問題を決めるようにしましょう。取るための方針が決められる問題は間違えた問題の中でも受験本番では取らなければいけない問題であるため、その問題をどう得点に繋げるかを考えることが重要です。

「取る問題を決める=取らない問題を決める」なので、加算方式ではなく、減点方式で考えてみてください。

大問ごとの目標点・時間を決めていない

過去問で5割を切っているような子はなんとなく過去問を解いていて、大問ごとの時間配分をその期待値から目標点を明確に決めていない子が多いです。

今すぐ決めるようにしてください。ただ、塾で先生がこの大問はこれぐらいの時間で解くといいと言っている時間は鵜呑みにしないでください。目安にしても良いですが、絶対に自分で決める必要があります。

10分で最高得点を取る事ができる問題に15分使った場合、5分浪費しているにも関わらず点数は変わりません。これがもしかしたらもっと早い時間で取れる可能性があるため、一番短い時間で最大得点を取れるところを大問ごとの時間として定めたいです。

これは自分にしかわからないところなので、時間に対しての期待値が高いところを過去問演習を通して確認するようにしましょう。そうすることで、時間通りに解く事ができますし、点数も最大化させることができます。

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解法が定まっていない

例えば、具体例から内容一致問題が作られる大学と具体例が設問に基本的に絡まない大学がありますが、それは過去問をする事で傾向と対策を捉えることができ、具体例に対する意識はそれぞれの大学で変わります。

傾向によって読む時のスタンスを変えていかないと点数を最大化させることはできません。
過去問を解いた上で「どのスタンスで取り組めば点数が最大化されるのか」という解法を分析しながら勉強するようにしましょう。

設問を正確に訳さない

長文を読むために勉強してきたという思いが強すぎるあまり、設問で気が抜けてしまう受験生が多いです。設問で正しい選択肢を選んでやっと点数になるにも関わらず、長文を読んでいる時の集中力で設問を読む事ができていません。

選択肢が英語で書かれている場合は、できるのに訳出しないことがあります。それだと本文が読めているのに選択肢で異なるものを選んでしまうことになるため、点数になるのは正しい選択肢を選べた時だけというのを心得ましょう。

未知の語や表現に時間を取られる

これについては当てはまる人はさほど多くありません。大学受験ではどれだけ勉強したとしても未知の単語・熟語が出てきますが、それが出てくると急に読み進められなくなる人がいます。

それを読み流す事ができなければいけません。ただ、覚えないといけないことを勉強しないで未知語の類推に走ることはやめましょう。

単語帳や熟語帳は全て覚えた状態だけれど知らない単語が出てきた時は、みんなも知らないのだと割り切って類推するための方法を考えてください。

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具体例を適当に読みすぎる

抽象・具体の読み方をロジカルリーディングやパラグラフリーディングで学ぶことで、抽象部分をしっかり読めば具体部分は読まなくていいと勘違いする受験生が多いです。

大学によっては、具体部分の内容一致が問われる場合がありますし、具体例を読み飛ばす癖がついてしまうと本番で困ることになります。

確かに、論理的に読むことは大事ですが、設問で聞かれるならば飛ばして良いわけではありません。具体例を適当に読んでも良い大学もありますが、適当に読みすぎていないかを注意するようにしましょう。

過去問演習量不足

参考書の演習は十分しているし、良い参考書の情報も多く持っているけれど、過去問に対しての方針が定まっていない人が多いです。そんな人は過去問の量を増やしましょう。

今している参考書が中途半端だとしても過去問演習を優先してください。
目的意識が参考書をルート通りにこなすことになってしまっている場合があります。
結局過去問で合格最低点が取れるかどうかが重要なわけで、目的意識もなくルート通りに参考書をしていては全く意味がありません。

参考書は、この参考書をしたときにこういう風になっているから次はこの参考書が良い、というふうに現状に合わせて処方するものです。自分の過去問から逆算して足りないものを導き出し、参考書を選ぶようにしましょう。それができていないのであれば参考書は捨てて過去問演習をしてください。

11月は最低でも週に一回過去問演習することが重要です。その一回の演習は自分が何ができていてどこを捨てるべきなのか、この大問で何分時間を使ったら得点が最大化するのかを考えながらしてください。

一週間ごとの勉強のテーマや目的意識を持ってもらうために最低週一回はしてほしいです。慣れで点数が上がりますし、勉強法の改善にもなります。

時間と得点最大化の方針が曖昧

過去問演習は時間を測って行ってほしいですが、その時間を間に合わせることが目的となってしまい得点最大化が目的になっていない子がいます。

時間に間に合っている5割の子と間に合っていなくて6割の子であれば、受験では後者の方が受かりやすいです。時間が間に合うからといって得点が最大化されるというわけではありません。

解く際の時間を意識しすぎて、このスピードなら内容も把握できるし設問も解けるといった理想のペースを崩して、間に合わせることに走りすぎてしまいます。

一番短い時間で最大得点を取れるところがあるはずなので、過去も演習の際に練習して見つけるようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたか。
以上が過去問で点数を上げていくために必要な「やるべきこと」です!
このブログを参考にして頑張ってください!

とはいっても、これらの勉強法やペースをを全て1人で考えて行っていくのは難しいですよね…?
そこで!マナビズムでは自習コンサルティングといって生徒一人一人にあった計画を1週間ごとに考えていきます!
受験のプロと一緒に計画を立てていくことで、どのように勉強を進めていけばいいのかがはっきりするのはもちろん、悩む時間も無くなり効率的に勉強を進めることができます!

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