【関関同立】社会科目受験生にオススメする参考書・しない参考書
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!
関関同立専門塾マナビズム草津校です!
今日は、関関同立を目指す受験生に向けて
「社会科目の参考書、どれを選ぶべき?逆に頼りすぎると危険な教材は?」
というテーマでお話しします。
社会は受験生にとって
「暗記が大変」「後回しにしがち」
な科目ですが、
使う教材と勉強法を間違えると努力が空回りしてしまいます。
ぜひこの記事を参考に、
効率的な勉強法を見つけてください!
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それでは本編です!
社会は「早期対策」が命!
多くの受験生は夏休みから
社会を本格的に始めます。
しかし、それでは正直 遅すぎます。
社会科目は暗記量が膨大で、
知識の理解・定着には時間がかかるからです。
夏以降に一気に詰め込もうとしても
間に合わないケースが多いです。
関関同立レベルの難易度ならなおさら 😥
そしてもうひとつ重要なのは、
努力の方向性。
教材選びや勉強法を間違えると、
いくら時間をかけても成果が出ません。
社会科勉強の2つの柱
社会の学習は、以下の2つに集約されます。
-
用語の暗記
-
流れの理解
多くの受験生は「流れを理解する方」が好きで、
講義系参考書ばかり読んでしまいがち。
ですが入試問題の多くは、
具体的な 用語知識 を問うものです。
つまり、本当に力がつく勉強はーー
「苦しい暗記」と「流れの整理」のバランス。
もし勉強が「楽すぎる」と感じるなら、
まだ十分な暗記ができていない証拠かもしれません。
講義系参考書の落とし穴
例えば、
-
「金谷の日本史 なぜと流れがわかる本」
-
「日本史B講義の実況中継」
-
「パノラマ世界史」
などの講義系参考書はとても分かりやすく、
読み物としては面白いです。
でも注意点があります👇
-
読んで「わかった気分」になるだけで定着しにくい
-
本番で必要な暗記量をカバーできない
-
長期間それだけに頼ると得点につながらない
つまり、
講義系参考書は補助教材にすぎない
ということ。
流れの理解や全体像を掴むのには役立ちますが、
必ず暗記用教材と組み合わせて使う必要があります。
推奨される勉強法と教材の組み合わせ
社会科で得点力を上げたい人は、
この流れを意識してみてください。
-
教科書(メイン教材)
→ 入試問題はほぼ教科書ベース。必ず読み込みましょう。 -
講義系参考書(補助教材)
→ 教科書が難しい時のサポートに活用。
例)金谷の日本史、実況中継 -
暗記特化教材(必須)
→ 「1問1答」形式で徹底暗記。
例:東進「一問一答」、山川「一問一答」 -
地図・年表系教材(理解+暗記)
→ 「時代と流れ」など。
流れや図解で理解を助けるが、単独使用は不十分。
-
映像教材(理解補助)
→ ムビスタは映像+冊子で理解が進む。
ただし暗記を補う形で使うのが正解。
よくある失敗パターン
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講義系参考書ばかり読み進める
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教科書を避けて「まとめ本」で済ませる
-
暗記用教材を後回しにする
このような勉強スタイルだと、
どれだけ時間をかけても点数は伸びません。
「勉強しているのに成果が出ない…」
と感じている人は、
このパターンに当てはまっていないか振り返ってみてください。
まとめ
-
社会は 「暗記」と「流れ」の両立 が必須
-
教科書が最重要、参考書はあくまで補助
-
ゴールは「教科書内容を理解し、暗記して答えられること」
-
楽すぎる勉強は危険。暗記を避けていては絶対に伸びない
💡 ポイント:
社会科のゴールは「教科書の完全理解+暗記」。
参考書や映像授業は、
その道のりを支えるための道具にすぎません。
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