【関関同立】合格するのに偏差値はいくら必要?
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!マナビズム草津校です!
今日は受験生からめちゃくちゃ質問の多いテーマ、
「関関同立に合格するために必要な偏差値」
についてお話しします。
偏差値は「合格の目安」であって「ゴール」じゃない
「関関同立に行くには偏差値どれくらい必要ですか?」
とよく聞かれます。
一般的には
偏差値55〜60前後
が目安といわれています。
ただし、ここで大事なのは数字そのものではなく、
その偏差値にたどり着くまでの学習プロセスです。
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どういう勉強をしてその数字を取れたのか?
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成績が伸び悩んだときにどう修正できるか?
これを考えないと、
模試の判定や偏差値に一喜一憂して終わってしまいます。
さらに、偏差値は模試ごとに基準が異なります。
(駿台とベネッセでは数字の意味合いが全然違う!)
だからこそ、
過去問で合格最低点を取れるかどうか
を基準にするのが一番正確なんです。
効果的な学習戦略と計画
関関同立に合格するために絶対必要なのは、
正しいタイミングで過去問を解くこと。
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過去問スタートの理想時期:8月下旬
ここで一度挑戦して、現状の実力と弱点を把握します。 -
9月以降の戦略
過去問の演習 → 分析 → 改善を繰り返し、合格最低点を安定して超える力をつけていきます。
大切なのは「何をやるか」ではなく
「なぜそれをやるのか」を理解すること。
これができると、
最終的に自分で走り抜けられる
「自走力」が身につきます。
学習・受験準備スケジュール
ざっくりとしたスケジュールをまとめるとこんな感じ👇
- 7月中旬:基礎学習の完了目標
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7〜8月:基礎の徹底復習 → 過去問挑戦レベルに仕上げる
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8月下旬:初めての過去問挑戦 → 現状把握&弱点確認
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9〜12月:過去問演習を繰り返し、得点力を安定化
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12月末:合格最低点を安定して超えられるか最終判断
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1月:出願校を決定&出願
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2月上旬:関関同立の本番入試!
出願戦略と注意点
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出願は 1月 に締め切り、試験は 2月上旬。
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12月末の時点で、過去問で 5回中3回は合格最低点を超える状態が理想。
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最低ラインは「5回中1回合格点突破」ですが、これはかなりリスキーです。
よく「関関同立は3か月で合格できる!」と聞きますが、
それは高校偏差値70レベルの高学力層限定。
基礎が不十分な状態からでは、短期逆転はほぼ不可能です。
👉 つまり、ただ「もっと頑張る」ではなく、
計画的に・継続的に実行できる力が必要なんです。
まとめ
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偏差値55〜60が目安
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でも大事なのは「数字」より「学習プロセス」
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8月下旬から過去問に挑戦し、12月末までに合格点を安定させる
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出願戦略は「合格最低点を超える再現性」がカギ
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