【関関同立】得意科目別の受かりやすい大学の見極め方
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分のマナビズム草津校です!
今回は「関関同立志望者向けに、得意科目を活かして大学・学部をどう選ぶか」
についてお話します。
受験校選びというと「やりたいこと」で決めるのが理想ですが、
まだハッキリ決まっていない人も多いですよね。
そんなときに有効なのが 得意科目をベースにした大学選び です。
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それでは本編です!
🎯 得意科目を活かした大学選びのメリット
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志望がまだ決まってなくても戦略的に動ける
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合格可能性を冷静に判断できる
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自分の強みを点数に変えやすい
ただし!
大学や学部ごとに配点や入試形式はかなり違います。
だからこそ、
「自分の強みがどの大学で有利になるか」
を知ることがめちゃくちゃ大事です。
📘 英語が得意な人は?
英語は関関同立で一番の勝負科目。
英語が得意なら基本的に有利に立てます。
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多くの学部で英語の配点が高め
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均等配点(例:英語・国語・社会が150点ずつ)ならバランス型の人でも戦える
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一方で、特定の学部では「超高い英語力」が必須になることも
👉 英語得意な人は「英語重視型の配点」を
しっかり狙い撃ちしましょう!
📖 国語(特に現代文)が得意な人は?
現代文の読解力は、英語長文にも直結します。
現代文が得意な人は
「言語感覚+論理力」で英語も伸びやすいんです。
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読解力を活かせる学部は狙い目
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語彙暗記が得意なら、空所補充や挿入問題を多く出す大学(例:関大や明大)は相性◎
👉 「現代文×英語」の相乗効果を意識すると、
学習効率が上がります。
📚 古文(古典)はどうする?
古文は関関同立受験では
「得点源」よりも「落とさない科目」 の位置づけです。
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配点比率が低いので、大逆転要素にはなりにくい
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ただし基礎をサボると失点が痛い
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単語・文法・読解の最低限を固めておくのが安全策
👉 「最低限のラインを超える」ことが合否を分けます。
🗾 社会(日本史・世界史)の場合
社会は配点が大きいので、
仕上げ次第で合否が変わります。
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日本史:暗記の量は多いけど、点が安定しやすい
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世界史:理解の深さが求められ、独学だとつまずく人多数
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関大以外の学部では「日本史の方が取りやすい」と感じる人も
👉 「流れを理解する」+「用語暗記」を徹底すれば得点源にできます。
⚖️ 政治経済はどう?
正直、政治経済は非推奨です。
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日本史や世界史より難しく、出題も複雑
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理系科目並みにハードルが高い
👉 「楽そうだから」という理由で選ぶのは危険です。
➕ 数学・理科の難易度
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関大の数学・理科は難しめ
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明治大などは比較的取り組みやすいこともある
理系で関関同立を狙うなら、
数学・理科は避けて通れません。
英語だけで押し切る戦略はまず無理です。
🚀 戦略的に選ぶために大事なこと
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大学・学部ごとの配点を必ずチェックする
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最新の入試要項を確認する(毎年変わることも!)
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自分の得意科目を「点数に直結させる」視点を持つ
❗「数学苦手だから捨てる」とか
「社会は暗記すればいいでしょ」
みたいな安易な選択は危険。
最低点は必ず取らなきゃいけないので、バランスも大事です。
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