【関関同立】志望学部の選び方と塾講師の後悔
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分のマナビズム草津校です!
今回は「関関同立志望の学部選び」についてお話しします。
「大学は関関同立に行きたい!」と決めていても、
「どの学部を選べばいいのかわからない…」
という人、結構多いのではないでしょうか。
そこで今日は、実際にマナビズムの講師がどんな理由で学部を選び、
どんな後悔をしたのかを紹介します。
みなさんが志望学部を決めるときのヒントになれば嬉しいです。
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それでは本編です!
1. 志望学部の選び方の基本
まず大前提として、
「やりたいことが明確にあるなら、それに直結する学部を選ぶ」。
これが一番シンプルで後悔が少ないです。
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先生になりたい → 教育学部で教員免許
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建築を学びたい → 建築学部
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法律を学びたい → 法学部
といった感じですね。
理系は特に進路が直結しているので迷いにくいですが、
文系は「どこも似たような感じじゃない?」と思ってしまいがち。
そんな時に考えてほしいのが、
-
浪人はありかなしか
-
学部重視か大学重視か
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キャンパスの場所にこだわりがあるか
この3つです。
例えば「絶対現役で行きたい!」という人は、
合格最低点が比較的低い学部を狙うのも一つの戦略ですし、
「このキャンパスで学びたい!」という希望がある人は、
そのキャンパスに属する学部を選ぶことになります。
2. 塾講師の後悔エピソード
ここからは、実際のマナビズム講師の
学部選び体験談を紹介します。
川本先生(関大経済学部)
川本先生は
「合格しやすそうだから」
という理由で経済学部を選びました。
ところが、入学後に大きな壁に直面しました。
授業内容に「二次関数」「微分積分」などの数学がガッツリ登場。
文系受験だから大丈夫だろうと思っていたのに、
数学が苦手な川本先生にとっては大変な日々でした。
→ 経済学部は要注意!数学が苦手なら入学後大変かもしれません。
八澤先生(法学部)
八澤先生は、17歳の頃「経営者になりたい」
と思って商学部を志望しました。
でも、恩師から
「商学部の教授で実際に商売してる人はどれくらいいる?」
と問われ、ハッとします。
「ならば大学で学ぶだけじゃなく、自分で実際に動いた方がいい」
と考え直し、
家族の希望もあって最終的に法学部へ進学しました。
結果的に、法学部で出会った仲間が現在のビジネスパートナーになり、
大学時代に起業。
どの学部を選んでも自分の行動次第で学べるし、
人との出会いが大きな財産になると実感したそうです。
3. 学部選びで大事にしてほしいこと
結局のところ、学部選びは
「受かることを優先しつつ、自分の最大値を目指す」
ことが大事だと思います。
なぜなら、大学のレベルが変われば、
出会う人や環境も大きく変わるからです。
そして「この学部で学ぶんだ!」
と覚悟を決めた人の覇気は、
勉強にもしっかり表れます。
最後に
学部選びに「正解」はありません。
でも、少なくとも「なんとなく」で
決めると後悔する可能性が高いです。
自分がどんな大学生活を送りたいのか、
どんな人と出会いたいのかを
考えながら決めてみてください。
もし今、志望校や学部で迷っているなら、
一度プロに相談するのもおすすめです。
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参考動画