【関関同立】受験後半期の模試でE判定でも合格できる?
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分のマナビズム草津校です!
今回は受験生や保護者の方からよくいただく質問、
「受験後半期の模試でE判定でも大丈夫ですか?」
についてお話していきたいと思います。
模試の判定に一喜一憂してしまうのは自然なことです。
ですが、結論から言うと、
模試がE判定でも合格は十分可能です。
大切なのは「何を見るか」「どこで判断するか」です。
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それでは本編です!
① 共通テスト模試はあくまで国公立向け
まず知っておいてほしいのは、
関関同立志望の受験生にとって、
共通テスト型の模試はそこまで参考にならないということ。
共通テスト模試や記述模試は、
国公立志望の子向けに作られているので、
私大志望の子がそれを基準に勉強しても
遠回りになるケースが多いです。
例えばマナビズムでは、
私立大学の入試形式に近い 「関関同立模試」 を実施しています。
関関同立や産近甲龍を目指す受験生は、
こちらの方がずっと実用的な指標になります。
② E判定は「下位6割」でも珍しくない
模試の判定は、全体をA〜Eに分けただけのものです。
E判定は「下位6割」なので、
実はかなり多くの人が該当します。
合格ラインのボーダーはB判定付近ですが、
後半期にE判定が出たとしても、
それで合格可能性がゼロになるわけではありません。
③ 本当に見るべきは「過去問の点数」
僕たちが大切にしているのは、模試の判定ではなく、
「志望校の過去問を解いたときに、
合格最低点を超えられるかどうか」
です。
デッドラインは 12月末。
この時点で合格最低点を上回っているかどうかが、
1月の出願戦略を決める基準になります。
1月以降に点数が上がっても、
出願はもう終わっているので意味がありません。
だからこそ秋冬にどう過ごすかが勝負なのです。
④ 8月末までに必ず過去問を解こう
8月末までに志望校の過去問を1回解いてみてください。
-
これまでの勉強でどれくらい通用するか
-
何が足りないのか
-
自分の「思っていた実力」と「実際の実力」の差
がはっきりと分かります。
最初は絶望するかもしれません。
「こんなん点数上がるんか?」と思うでしょう。
でも、そのギャップを知ることが
秋以降の学習修正につながります。
模試のE判定を眺めて落ち込むより、
よっぽど意味のある行動です。
⑤ 模試でE判定でも合格できる理由
実際にマナビズムの生徒でも、
この時期にE判定を取っている人は珍しくありません。
それでも合格していくのは、
模試の点数を上げるための勉強をしていないからです。
僕たちは「本番で点数を取るための勉強」に集中しています。
だから模試の判定が悪くても、
過去問演習を通して力を伸ばし、
最終的に合格していくのです。
まとめ
後半期の模試でE判定が出ても、
心配しすぎる必要はありません。
大事なのは模試の判定ではなく、
過去問での得点とそこからの修正です。
-
12月末までに合格最低点を上回る
-
8月末までに必ず過去問を解く
-
模試の結果にとらわれず、合格戦略を立てる
この3点を意識して、
秋以降を過ごしていきましょう!
「模試の結果に振り回されてしまう…」
「過去問を解いたけど、どこから修正すればいいか分からない…」
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