【差がつく理由】塾の夏期講習を無駄にする人・活かす人
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分のマナビズム草津校です!
今回は「夏期講習を無駄にしてしまう人と活かす人の違い」について、
塾講師の立場からお話ししていきます!
夏休みは受験勉強において
“最も差がつく”と言っても過言ではない大事な時期。
でも、その中でも夏期講習を受けたのに、
まったく成績が上がらない人がいるのも事実…。
一体、その違いはどこにあるのでしょうか?
また、現在マナビズムでは無料受験相談を実施しています。
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ぜひお気軽にお申し込みください!
それでは本編です!
①「目的意識がない人」は確実に損してる!
夏期講習をただ受けて満足していませんか?
「授業受けたし、頑張った気がする〜」
と思っている人、要注意です!
夏期講習って、受けてるだけで点数が上がる
魔法の授業じゃないんです。
あくまで「理解」する場であり、
「定着」させるのは自習や演習の中なんですよね。
たとえば、3時間授業を受けたとしたら、
その内容を完璧に暗記し、
演習までやろうとすれば最低でも4〜6時間は必要。
つまり、講習を“活かす”には、
自習の時間とセットで考える必要があるんです!
講習の内容を何のために受けるのか、
どこに活かすのか、自分に必要かどうか。
そこを考えず「なんとなく受けてるだけ」の人は、
時間もお金も無駄にしてしまいます。
②「夏期講習受けたから今日はOK!」はNG
講習を受けると、それだけで
「今日めっちゃ頑張った!」という気持ちになりがち。
でも、それは本質ではありません!
たとえば、夏期講習で1日4時間授業を受けたとしても、
夏休みに本気で勉強するなら1日12時間以上は当たり前。
授業を受けた上で、
さらに自分の弱点補強・復習・演習に時間を費やしてこそ、
本当の実力がついてきます。
実際、何をすべきかわからず、
時間があるからといって無計画に講習を詰め込む人も多いです。
その結果、「やった気になるだけ」の夏になる…これが1番もったいない!
③「自分のレベルに合っていない」講習は逆効果
これはめちゃくちゃ大事なポイントです。
たとえば、英単語がまだ完璧じゃないのに長文読解の講習を受ける。
これは全く意味ないです。全然身につきません。
マナビズムでは、
内部生向けの講習には受講資格を設けています。
なぜなら、「必要な土台」ができていない状態で上級内容を受けても、
頭に入らないどころか自信を失うだけだからです。
「この講習、本当に今の自分に必要?」
「それを受けるために、まず何を仕上げるべき?」
この判断ができる人は、夏を“伸びる夏”にできます!
講習を“活かす人”になるために
夏期講習で成績を上げる人には、共通点があります。
それは以下の3つ。
-
目的意識を持って講習を選んでいる
-
講習の前後にしっかりと復習・演習時間を確保している
-
今の自分に必要な内容かを判断して受けている
逆に、この3つが欠けていると、どれだけ受けても結果は出ません。
自分に合った勉強を見つけたいなら…
もし「自分に合ってる夏の過ごし方がわからない…」
「どの講習を受けるべきかわからない…」と悩んでいる人がいれば、
ぜひ一度、マナビズムの無料受験相談に来てください!
今の成績や目標、勉強法などをもとに、
夏にどこに力を入れるべきかを一緒に考えます!
講習に通う・通わないに関係なく、
受験生として最短距離で合格を目指すためのアドバイスをさせてもらいます!
あなたの夏を“本気の夏”に変えるきっかけ、ここにあります。
参考動画