【2025年】産近甲龍で最も難化した大学は?【京都産業大学/近畿大学/甲南大学/龍谷大学】
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分のマナビズム草津校です!
今回は、2025年度入試で「産近甲龍の中で最も難化した大学」について解説していきます!
「え、去年より難しくなったって本当?」
「どこの大学が狙い目?逆に避けた方がいい大学は?」
など、出願戦略を考える上で超重要なデータをもとに、
分析をお届けします!
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それでは本編です!
難化・易化の判断基準は?
今回のランキングは、志願者数の増減をベースに難化・易化を判断しています。
✔ 志願者数が増える
→ 倍率が上がる
→ 合格最低点が上がる可能性大!
※問題難易度や科目の相性などは含めていませんので、
その点はご了承ください!
◆ 対象とした入試方式
比較をしやすくするために、各大学で以下の入試方式に統一しました。
-
京都産業大学: 一般前期3科目型
-
近畿大学: 一般前期A日程
-
甲南大学: 一般前期3科目型
-
龍谷大学: 一般前期
◆ 志願者数増加ランキング【大学別】
ランキング | 大学名 | 志願者数(25/24比) | 志願者数(2025/2024) |
---|---|---|---|
1位 🥇 | 甲南大学 | 131% | 9,917 / 7,561 |
2位 🥈 | 龍谷大学 | 107% | 27,604 / 25,830 |
3位 🥉 | 近畿大学 | 105% | 64,137 / 61,119 |
4位 | 京都産業大学 | 100%(横ばい) | 7,524 / 7,524 |
▶︎ 結論:2025年に最も難化したのは甲南大学!
特に甲南大学は
入試改革を積極的に行い、受けやすさが爆上がりしたことで、
受験生の注目が集まりました。
・面接廃止
・記述問題の撤廃
・関関同立とかぶらない日程設定
これらの工夫により、
「とりあえず出願しよう」
という受験生がかなり増えたことが背景にあります。
◆ 学部別でも注目すべき変化が!
ここからは、各大学で特に志願者数が増えた学部をピックアップしてご紹介します!
◼︎ 京都産業大学
学部 | 25/24年比 |
---|---|
経済学部 | 115% |
国際関係学部 | 114% |
法学部 | 109% |
外国語学部 | 107% |
→ 経済・国際関係が急上昇!
やはり今、「経済」「国際」というワードに反応する受験生が多いことがわかりますね!
◼︎ 近畿大学
学部 | 25/24年比 |
---|---|
法学部 | 174%(驚異的) |
経営学部 | 132% |
国際学部 | 105% |
文芸学部 | 104% |
→ 法・経営の2強!
近大法学部の伸び率は凄まじいです!要注意。
◼︎ 甲南大学
学部 | 25/24年比 |
---|---|
グローバル教養 | 193% |
マネジメント創造 | 170% |
経済学部 | 141% |
知能情報 | 99%(唯一微減) |
→ 特に「グローバル系」「マネジメント系」が爆伸び!
甲南大学が今、受験界で急激に存在感を強めているのが伝わります。
◼︎ 龍谷大学
学部 | 25/24年比 |
---|---|
法学部 | 139% |
国際学部 | 121% |
社会学部 | 121% |
経営学部 | 118% |
→ 法・国際・経営はどこでも人気!
時代背景として、
「法」や「経営」「国際」の関心が高まっているのが
データからもはっきり分かります。
◆ 出願戦略のヒント
データを通して見えてきたのは、今の高校生が特に関心を寄せているテーマです。
-
お金・経済 → 経済・経営系学部が人気上昇
-
社会の仕組み・安定志向 → 法学部人気復活
-
グローバル・多文化理解 → 国際系学部に再注目
これらの学部は
来年度(2026年度)も志願者数が増える可能性が高いので、
出願予定の方は早めの対策が必要です!
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