10月で過去問50%以下からの逆転合格の戦略
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!
今回は、「10月に過去問50%以下から逆転合格する戦略」について、川本先生・今井先生に聞いてきました!
現在マナビズムでは秋期特別講習と無料受験相談を実施しています。
無料受験相談では、一人ひとりに合った勉強計画と効率的な勉強方法を無料で提案します!
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それでは本編です!
川本先生の話
前提として、復習の質を高めることが重要です。
具体的には、文章の読み方を見直しましょう!
というのも、読み方の復習をしない受験生が多いからです。
復習は、主に「読み方」「解き方」の2種類に分けることができます。
「読み方」「解き方」は思考プロセスが大きく異なります。
にもかかわらず、解き方しか復習をしない受験生がとても多いです。
解答集だけを読み、理解した気になって復習を終える方、多いのではないでしょうか?
これは、その場限りの復習になってしまっているので非常にもったいないです!
まずは「どのように読んだら読めるようになるのか」を深掘りして考えてほしいです。
例えば「なぜ本文ではこのように訳されているのに、自分はこのように訳してしまったのか」の原因を探ってみることをおすすめします!
今井先生の話
文章の読み方を学ばずに、演習だけをしていては伸びません!
とはいっても、正しい文章の読み方が分からない受験生も多いと思います。
そこで、文章の読み方を学べる以下の参考書をおすすめします!
『The Rules』
『英語長文plus速読長文問題集』
また、文章が読めても解けないと意味がありません!
そこで、解答プロセスを明確にし、言語化するようにしましょう!
(例えば、空欄補充問題は、こういったキーワードに着目する、正誤問題はこういう点に注意するなど)
準備を何もしない状態で、過去問を解いても成績は上がりません。
問題を解くたび、新しい課題点を見つけ、成績を上げていきましょう!
当たり前だけど見落としがちな真実
解説を読んで理解するだけでは意味がない、ということです。
例えば、同じ大学の赤本を、全員が解説の文字通りに解いて受かるのであれば、赤本購入した人は全員合格するはずです。
しかし、全員が受かるわけがないですよね。
復習では、分析が必要となります。
過去問の解説を理解した上で、解答プロセスや解答根拠を自分なりに言語化し、
自身のできていない箇所を分析し、次にどう生かすのかを考えることが合格の鍵となります。
分析には正解は存在しないので、演習するたびに精度を上げていくことが重要です。
分析結果を次の演習に取り入れ、点数が上がったら正解、下がったら不正解になります。
正解・不正解の分析を繰り返し、次の演習に生かし続け、成績を上げていきましょう!
おわりに
多くの受験生が復習で解説を読むだけで終わっています。
他の受験生と差をつけるためには、復習で差をつけていきましょう!
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