【知らなきゃ損】高校2年生の終わりまでにここまでは仕上げるべきです
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こんにちは!JR草津駅から徒歩1分!関関同立専門塾マナビズム草津校舎です!
受験までまだ遠いように感じて、受験勉強をなかなか開始できていない高2生の方、いませんか?
受験勉強は早めに始めれば始めるほど有利という話は皆さんも何回か聞いたことがあると思います。
ですが、目標は遠ければ遠いほどモチベーションは上がりにくいものです。
なので今回は、高校2年生の終わりまでに仕上げるべきことを紹介していきたいと思います!
この記事を参考にすれば、高2生が「今」やるべきことがを明確にすることができます!
ぜひご覧ください!!
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では本編です!
高3までに理想の状態を作るべき理由
大学受験はかなり競争率が高く、厳しい世界です。
しかし、多くの受験生は大体高3から、あるいは部活を引退してから頑張ろうと考えます。
勉強を先延ばしにする子が多いということは、その中で自分だけがある程度勉強を進めておけば、その後の受験生活がかなり有利になるということです。
そこで、高3までに終わらせるべきことを英語・古文・数学に絞って今回は書いていきたいと思います。
ぜひ参考にしてください!
高3までに終わらせるべき英語
英語で特に最初の時期に重要になるのは単語・解釈・文法です。
単語
まず単語のレベルとしては、大体週に200〜300語ペースで勉強してください。
2000語レベルの英単語帳であれば、3年生になるまでに半分、早い子だと1周終わらせることができます。
一語一訳で良いので、即答で答えられる状態を常に保ちましょう。
その基準で3年生までに1周終わっているのが理想の状態です。
解釈
解釈では、初見の文章でもすぐに文構造を把握でき、且つ自分の言葉で訳すことができる状態を目指しましょう。
参考書は「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」がおすすめです。
文構造をしっかりと把握して訳す力を身につけていきましょう。
文法
英文法は、文法単元のところと語法単元のところで分けて考えます。
大体2ヶ月程度で文法単元のところの理解をし終えてくれたら良いと思います。
特に英文法では丸暗記をしようとしすぎる子が多いので要注意です。
丸暗記ではなく単元の内容を「理解する」ことが非常に重要です。
高3までに終わらせるべき古文
古文については古文単語と古典文法が重要です。
古文単語は「GROUP30で覚える古文単語600」を一週間に50単語で進めていきます。
そのペースで進めれば、高3の初めには約半分は終わっている状態になります。
定期テストなどで忙しかったとしても春休みで取り戻しましょう。
高3になるまでに400語程度は終わらせることが理想です。
古典文法に関しては、「八澤のたった6時間で古典文法」は2ヶ月あれば終わるはずです。
最終章以外は基本的に一週間に2チャプターで進めていき、1冊終えた後はミニブックを使って暗記事項の抜けをなくします。
もし古典文法が早く終わったのであれば、古文の長文をやっても構いません。
ただ、読解に進む前に古文の読み方を学べる参考書を1冊挟むようにしましょう。
「岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身に付く本」や「POLARIS」がオススメです。
高3までに終わらせるべき数学
文系数学ではなく理系の子へ向けた話になりますが、「やさしい高校数学ⅠA/ⅡB」を高3になるまでに必ず終わらせましょう。
多すぎると思うかもしれませんが、それをやらざるを得ない状況にしたのは自分です。
理系は文系よりも逆転合格が難しいので、文系は1年あれば間に合いますが、理系は1年半なければ逆転合格は間に合いません。
それを都合よく2月から勉強しようと思うと、高3になる前に数ⅠA・ⅡBの基礎レベルは完成している状態に持っていく必要があります。
相当な勉強量をこれからこなしていく覚悟を持って勉強するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
高2の間にここまでしなくても大丈夫だという人がよくいます。
もちろん高3になるまでに今書いたことを終えていなくても合格することはできます。
ただ、新しい情報が入ってきたときは、自分の環境を変えるチャンスです!!
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