英単語の覚え方!
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!
今回は英語の勉強法シリーズ第1弾!「英単語の覚え方」です!
多くの受験生が「英単語を覚えないといけないのはわかっているけどなかなか覚えられない」「覚えるにも果てしない時間がかかる」と悩んでいると思います!
本記事ではそんな英単語の効率のいい覚え方についてまとめてみたので、ぜひご一読ください!
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では、本編です!
目指してほしい基準
皆さんには、「受験学年の夏に2000語を45分で復習できる」状態を目指してほしいです!
たった45分で復習し終えるには、すべての単語に関して意味が即座に出てくるようにする必要があります。
この状態を夏までに目指そうとすると英単語帳を何度も復習する必要がありますよね?
マナビズムの塾生は、1日20〜30分で1000語ずつ、つまり2日で単語帳を一周するペースで復習し、夏休みの約40日間に英単語帳を20周することを目標に日々単語帳に取り組んでいます。
大学受験において英単語を覚えることは非常に大切です!
知らない単語を覚えていくという行動をコツコツ積み重ねることでこの目標は必ず達成することができます!
英単語の覚え方の前提
難関私大の英作文が出ないような大学では、綴りを覚えるのではなく英語から日本語の訳を覚えることが大切です。
まずは一語一訳を徹底して覚えてください!
何週も回せる状態にするためには一語一訳ができないとどうしようもないです。
復習を重ねるごとに他の訳を覚えていくことで、最終的にすべての意味を覚えることができます。
そして、始点を固定して勉強してほしいと思います!
1〜500、1〜1000といったように、勉強するときの始点を絶対に固定してほしいです。
その理由は、一度覚えた単語を復習するのはさほど時間はかからない一方、忘れてしまったら覚えるのには時間がかかってしまうからです。
一度勉強したことを忘れないように何回も同じことを繰り返す必要があります。
効率の良い覚え方ランキング
ランキングはこちらです!
- 音読
- 単語カード
- 覚えられないものまとめ
それぞれについてこれから説明していきたいと思います。
3位:覚えられないものまとめ
何回単語帳をやっても覚えられないというものをピックアップしてください。
そして、ルーズリーフやA4の紙を4回折り、左側にそのピックアップした英単語、右側に単語の日本語を書いて勉強するのがオススメです。
英単語を覚えるのが早い人と遅い人の違いとして、記憶力の差があるかもしれません。
しかし、それは工夫次第でなんとでもなります!
覚えるのが遅い人でも見る頻度を増やすことができればその差は埋められます。
その工夫として、覚えられないものだけに集中して見ることが大切なのです。
2位:単語カード
単語カードを作るのには非常に時間がかかります。
しかし、出版社が出してくれている単語カードは、自分が作る単語カードより情報量が多く、覚えやすい仕組みが出来上がっていて作る必要もないためかなり便利です!
特に、単語王という単語帳を使用する際には単語カードも使用するのがオススメです。
もし自分で作るにしても、単語帳の全単語を単語カードに書くのはオススメしません。
先に書いたように、覚えられない単語のみを抽出して単語カードを作るのが良いでしょう。
1位:音読
これは、英語長文を音読しようということではなく、単語を覚えるために音読するということです。
音読では、英語→日本語、英語→日本語というように何度も交互に口に出して繰り返してください。
この時、発音と日本語の意味がわからないものは必ず調べた上で勉強してください!
皆さんが英単語の勉強をしているのは単語テストをクリアするためではなく、受験に合格するためです。
覚えたとしても意味がわからなければ使い道がないので、しっかりと調べて勉強にするようにしましょう!
「音読する意味がわからない」という受験生は多いことでしょう。
ですが、一度騙されたと思ってやってみてください!音読が一番効率が良いことに気づくと思います!
オススメ単語帳
皆さんの志望大学のレベルに合わせてオススメの単語帳を紹介します!
ぜひ参考にしてみてください!
- 標準大(日東駒専・産近甲龍レベル) シス単basic・ターゲット1900
※近畿大学等の人気大学は標準大のレベルの単語帳では少し足りないかもしれないので気をつけてください! - 難関大(MARCH・関関同立レベル) シス単・ターゲット1900・百式英単語(☆)・速読英単語(必修編)・データベース4500
- 最難関大(早慶上智レベル) 単語王・鉄壁・STOCK4500・速読英単語(上級編)(☆)・リングメタリカ
太字が一番のオススメです!特に理由がなければこれを使うのが良いと思います。
他の単語帳を使っている人も、もしそれが半分以上覚えられていないならこれに変えることをオススメします!
(☆)は英単語がなかなか覚えられない人にオススメです!
最低限の情報のみが書かれていて、かなり情報量が絞られています。
以下、特徴をまとめておきます!
・百式英単語
他の単語帳とは異なり、全単語の発音がカタカナで書かれていることが特徴的です。
・速読英単語(上級編)
ある程度単語力があり、第一志望の過去問を解いた際に「単語量が足りていない」となった場合にオススメです。
シス単に+1000語程度の知識が追加されるイメージなので、シス単をしてから速読英単語(上級編)に取り組むのが良いでしょう!
まとめ
いかがでしたか?
単語は英語の勉強において一番のカギを握っているといっても過言ではありません!
「英単語を制すものが英語を制す」といってもよいでしょう!
ぜひ今回紹介したやり方で単語を覚えてみてくださいね!
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今回たくさんの英単語帳や勉強法を紹介しましたが、それでも使っている単語帳や勉強法が自分の志望校にあっているのか不安な人もいることでしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!