【関関同立】志望校別のおすすめ英語参考書4選!徹底解説
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こんにちは、マナビズム草津校です!
関関同立を志望しているみなさんにとって、英語の参考書選びは合否を大きく左右する重要ポイントですよね。
とはいえ「参考書はたくさんあるけど、どれを選んだらいいの?」と悩んでいる受験生も多いはずです。
そこで今回は、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の志望校別に、おすすめの英語参考書を4冊ご紹介します。
それぞれの大学の入試傾向に合わせて厳選された参考書なので、勉強の指針になること間違いなしです!
また現在、もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
悩みを持っている人がいましたらいつでもマナビズムの無料受験相談にお越しください!
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では本編です!
1. 関西大学志望者におすすめ:赤本シリーズ(過去問)
関大の英語は「とにかく解きにくい」と言われることが多いです。理由はシンプルで、関大特有の出題形式に慣れるには赤本で演習するしかないから。
特に大問1のパラグラフ問題や大問2の空所補充問題は、問題数も多く複雑に絡み合うため、読解スピードと論理的思考力が必要です。
👉 対策のポイント
- 文法に時間をかけすぎず、早めに長文読解に移行する
- 赤本を繰り返し演習し、時間配分や出題傾向に慣れる
- 赤本巻頭の「出題傾向と解き方アドバイス」も必ず読む
つまり、関大対策は赤本一択。とにかく過去問を解きまくることが、最短ルートです。
2. 関西学院大学志望者におすすめ:『世界一わかりやすい関学の英語(黄色本)』
関学の英語は、文法・会話・長文と総合力が問われる形式です。その中でも特に重要なのが「イディオム」。
市販の文法書や問題集だけではカバーしきれないイディオムを網羅的にまとめているのが、この黄色本。マナビズムの学習ルートとの相性も非常に良く、赤本に入る前の導入書として最適です。
👉 対策のポイント
- 黄色本で基礎〜標準の演習を行い、総合力を底上げ
- 文法暗記を徹底し、イディオムは特に重点的に押さえる
- 仕上げは赤本演習で得点力に直結
「まずは何から始めればいい?」という関学志望の受験生には、黄色本が一番おすすめです。
3. 同志社大学志望者におすすめ:『英語 内容一致問題講義の実況中継』
同志社の合否を分けるのは、ずばり内容一致問題。問題数も多く、満点を取れるかどうかで合否が決まるほど重要です。
この実況中継シリーズは、誤答選択肢の作られ方=「パターン」を体系的に学べるのが最大の魅力。たとえば「否定と肯定のすり替え」など、よくあるひっかけパターンを実際の問題で理解できるので、演習効果が抜群です。
👉 対策のポイント
- 内容一致問題をパターン化して攻略する
- 正解根拠を素早く見抜けるように練習する
- 赤本演習の前に「実況中継」で基礎固め
同志社志望なら、この1冊は必ずやっておきたい参考書です。
4. 立命館大学志望者におすすめ:『ベーシックA文法(ムービスタシリーズ)』
立命館の文法問題に特化した最強の1冊。それが「ベーシックA文法」です。
なんと7,307問もの文法問題を分析し、出題頻度の高い100テーマに絞り込んで解説+映像授業つきで学べる仕組み。統計的に、これだけで立命館の文法問題を9割以上カバーできると言われています。
👉 対策のポイント
- 100テーマをすべて網羅し、1ミス以内を目指す
- 文法構造の理解(SVCなど)を意識しながら演習
- ただしイディオム対策は別途『Vintage』『Scramble』で補強
文法対策の効率を求めるなら、立命館志望者にとってこれ以上ないコスパ最強の参考書です。
まとめ:志望校別に参考書を絞るのが合格のカギ!
関関同立と一口に言っても、大学ごとに入試傾向は大きく異なります。
- 関大 → 赤本で過去問演習
- 関学 → 黄色本で総合力+イディオム強化
- 同志社 → 実況中継で内容一致問題を攻略
- 立命館 → ベーシックA文法で文法を完璧に
受験勉強で一番怖いのは「自分に合っていない参考書をダラダラ続けてしまうこと」。
効率よく、志望校に直結する対策を進めることが、合格への近道です。
みなさんも、自分の志望校に合った参考書を手に取り、効率よく勉強を進めてくださいね!
また現在、もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
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