【徹底解説】冬以降に増やして良い・ダメな参考書の違いとは？
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こんにちは！
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム草津校舎です！
今回の記事は「【徹底解説】冬以降に増やして良い・ダメな参考書の違いとは？」です。
入試本番まであと3か月をきりました。
そこで、今からの勉強が最短で合格まで行けるような参考書だったり、やってはいけない参考書を紹介していきたいと思います！
基本的には冬から新しい参考書を増やすことはあまり良くないという前提で今回の記事を読んでください！
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では本編へ参りましょう！
増やしてはいけない参考書
講義系参考書
マナビズムでは日本史・世界史であれば山川出版の「詳説日本史B／世界史B」をオススメしています。
しかし、「実況日本史B講義の実況中継」や「金谷の日本史『なぜ』と『流れ』がわかる本」「ナビゲーター世界史B」などの講義系の参考書を使っている人もいると思います。
講義系の参考書は１冊を完璧にしていくものであるため、冬に講義系の参考書を増やすのは危険です。
演習系の参考書は何冊もしても良いですが、基本、参考書に関しては必ず一つに集約させるべきです。ただ、章によってわかりやすい参考書があればそこだけ使うなどの方法でも構いません。
２冊を完璧にしようとするのではなく、１冊だけを完璧にしましょう。
網羅性の高い参考書
１冊４択の英文法書が終わったからもう１冊他の英文法書をしようとする人がいます。
これは良くない勉強法です。
網羅系の参考書を２冊もやる必要はありません。やるとしたらランダム演習系の参考書の方がいいでしょう！
数学であれば、黄チャートをした後に青チャートをする人がいますがこれも同様です。
入試直前までに完成させようとして、結局完成しないことがよくあります。
網羅性の高い参考書は何度も演習を重ねて身につけることが大切です！
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増やしても良い参考書
暗記系参考書
「BIBLIA２０００」などの漢字・語彙を覚えるための参考書は増やしてもいいでしょう！
最後に少し数点上げたいけど読解の勉強は十分だという場合におすすめです！
もちろん、読解の方が配点が大きいのでまだ勉強する余地があるひとは読解の勉強を優先してください！
文学史の勉強はコスパが悪く、間違っていても合格最低点を取ることができるため飛ばすことが多いです。
これ以上勉強することがない場合は、文学史について書かれた薄い参考書をしても良いです。増やす場合は薄い参考書を増やすようにしましょう。
テーマ史や史料問題集
もちろん自分が受ける大学がどのような範囲を出題するのかは確認することは必須です。
大学によっては時代ではなく、テーマで区切っていてさまざまな時代のことがまとめて１つの大問になっている場合があります。
その場合はテーマ史の参考書で勉強していた方が点数UPが見込めるため追加しても良いと思います。
過去問をして史料問題が出た時に著しく点数が落ち込む場合は史料問題専用の参考書を使用して勉強するのがオススメです。
解説薄めの問題集
解説が濃い参考書の方が良い参考書として取り上げられることが多いです。しかし、それは知識がなくても、解説が丁寧であるため使いやすいというだけで、入っている知識をアウトプットする時期には必要ありません！
新しい参考書で新しく入れた知識を使いこなそうと思うとこの残り２ヶ月ではかなり厳しいと思います。
日本史・世界史などの入れた知識をそのまま使うだけの科目であればまだ良いですが、英語などの科目では成果があまり期待できません。
そのため、解説薄めの情報量があまりない参考書を増やすのであれば問題ないと思います。
志望校の過去問から抽出されたような解説が薄い問題を解くようにしましょう！
まとめ
過去問で点数が出ないからと言って新しい参考書をたくさんやれば受かるというものではありません。
今までしてきた参考書を軸に、もし、過去問を解いていて必要な知識が足りないと思った時には参考書を追加してもいいでしょう！
新しい参考書をやって時間を無駄にしないように、今回紹介した勉強法を参考にして勉強進めてください！
とはいっても、これらの勉強法やペースをを全て1人で考えて行っていくのは難しいですよね…？
そこで！マナビズムでは自習コンサルティングといって生徒一人一人にあった計画を1週間ごとに考えていきます！
受験のプロと一緒に計画を立てていくことで、どのように勉強を進めていけばいいのかがはっきりするのはもちろん、悩む時間も無くなり効率的に勉強を進めることができます！
