【受験生必見】総合選抜型入試とは?
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こんにちは!
2023年に新規開校!JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!
受験生のみなさん!
受験勉強は始められていますか?
また、志望校、受験方式は決められてきていますか?
まだ明確に決まっていないよという受験生のみなさん!
ぜひこの記事を見て自分にあった受験方式を見つけてください!
また!
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では本編スタートです!
総合選抜型入試とはどのような入試なのか?
そもそも総合選抜型入試とはどのような入試方式なのでしょうか?
総合選抜型入試を一言で表すと、
学力にとらわれない要素を判断される入試
であると言えます!
公募推薦入試や一般入試が学力で判断されることが多い一方で、総合選抜型入試は学力以外の面で合否が分かれます!
今回は、①指定校推薦入試②総合選抜型入試③公募推薦入試④一般入試を比較して見ていきます!
詳しく特徴を見ていきましょう!
指定校推薦入試 | 総合選抜型入試 | 公募推薦型入試 | 一般入試 | |
入試時期 | 9月に選考が多い | 私立→6月~12月 国公立→9月~2月 |
10月~12月 | 1月~3月 |
学科試験の有無 | ☓ | ☓ | ◯ | ◯ |
学校の成績の有無 | ◯ | ◯(出願要件に必要な場合がある) | △ | ☓ |
学外活動の有無 | ◯ | ◎ | △ | ☓ |
その他 | ・学校によって、枠がある大学が違う。 ・高校によって基準が様々 |
・勉強よりも学外活動で評価されることが多い ・面接などが主に評価の対象 ・私立から国公立まで幅広く導入されている ・学外活動などで成果を残していれば合格の可能性が大いに上がる |
・中堅大学に導入されている ・学校の成績を一部反映させることが可能 ・2科目以下で受けられることが多い |
・基本的に学科試験のみで受験することが可能 ・配点などが学校によって違うため、自分に合わせることができる |
まとめると、このような形になります!
学科試験が重視される公募推薦入試や一般入試とは少し違う要素が必要となります!
「自分は勉強以外で頑張ったことある!!!」
という方には非常におすすめできる受験方式です!
総合選抜型入試に向いている人
総合型選抜入試の特徴はわかりましたか???
みなさんがイメージする受験とは少し違うのが総合選抜型入試ということがわかりましたね!
では、実際に総合選抜型入試に向いている人とはどのような人なのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
勉強以外でアピールできるポイントがある人
「海外に留学して何かを成し遂げた経験が有る」
「志望学部に大きな関連を持っている資格を持っている」
学力以外でアピールすることのできる人は是非この方式を利用しましょう!!!
総合選抜型入試は主に
・面接
・小論文
・基礎学力試験
で行われます!
またその中でも重要視されるのは面接と小論文になる傾向があるため、しっかりと自分の経験を言葉で伝えられることが非常に重要です!
学力は届かないが、どうしても行きたい大学、学部がある人
学力は届かないけど、どうしてもその大学に行きたい!この大学にしか行きたくない!
という受験生には非常におすすめです!
もちろん、総合選抜型入試のほうが難易度が低いということではありません。
しかし、学力以外でなにか戦うことのできる実績がある場合は、総合選抜型入試での受験に絞るということも手になります!
小論文や面接、学力試験の複数の対策を行うのは非常に難しいですが、どうしても行きたい学部がある!という人は志望大学を絞った上で挑戦してみるのも手です!
総合選抜型入試のデメリット
一見、いい面での紹介が多い総合選抜型入試ですが、もちろん少しマイナスなポイントもあります。
物事にはデメリットはつきものなので、一概に悪いとは言えませんが、そちらも合わせて紹介します!
点数で評価されるものが少ない
勉強の基本として、「目標点数を設定してその点数に向かって勉強する」ということが挙げられますよね。
しかし、この総合選抜型入試では、点数が明確にならないことが多いです!
小論文での配点は学校によって様々であったり、そもそも明確に点数の評価基準が公開されていない場合がほとんどです!
面接も同様ですよね。
つまり、対策を行うことが非常に困難である場合が多いです!
これは一番大きいデメリットで有ると言えます。
公募推薦入試・一般入試との併用が難しい
公募推薦入試・一般入試が学力に重きをおいているという形式であることに対して、総合選抜型入試は学力以外の面に重きをおいています。そのため、総合選抜型入試の勉強に注力することになると、学力試験のための勉強がおろそかになってしまうというデメリットがあります。
よく受験生が持っている間違えた考え方として、
「受験するチャンスを増やしたいから総合選抜型入試も受けておこう」
ということが挙げられます。
これは非常に危ない考え方です。
どちらの試験においても中途半端になってしまう可能性が有るため、どちらも考えているのであれば、早い段階から受験勉強を開始するようにしましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
総合選抜型入試は、導入している大学が多く、受験計画を行う上で、非常に重要です!!!
ぜひこのブログを参考にしてくださいね!
このブログを見て、
「もっと詳しく受験について知りたい!」
「自分の受験勉強があっているか知りたい!」
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