「子どもが受かるか不安」そんなとき、親としてできること
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こんにちは!マナビズム草津校です!
受験を控えるお子さんがいると、「このままで大丈夫なの?」「本当に合格できるの?」って、どうしても不安になりますよね。
私も、塾講師の先生の話を聞いて、改めて“親の接し方の大切さ”に気づかされました。
子どもがどれだけ頑張っていても、親のちょっとした一言がプレッシャーになってしまうこともある。
逆に、「信じてるよ」の一言が、ものすごく大きな力になることもあります。
今回は、そんな親としての関わり方について、重要なことをまとめてみました。
また現在、もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
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では本編です!
子どもを信じることが、最大のサポートになる
まず何より大事だと感じたのは、「信じる」ということです。
たとえば毎日塾に行って、机に向かっている姿があるなら、
それだけで十分頑張ってる証拠ですよね。
「ほんまにこのままで間に合うの?」と聞きたくなる気持ち、すごく分かります。
でも、それを口に出してしまうと、子どもにとっては「信じてもらえてない」って感じてしまうみたいなんです。
心配なときこそ、“つい言いたくなる言葉”に注意
私自身もそうですが、子どもの成績や模試の結果を見たときに、
つい「なんでこんな点数なの?」「これで本当に〇〇大に受かるの?」って言いたくなってしまうこと、ありますよね。
でも、よく考えてみると、それってもう子どもが一番気にしていることなんですよね。
わざわざ言わなくても分かってるし、自分でも焦ってる。
だからこそ、親からの追い打ちはダメージが大きいんです。
不安を子どもにぶつけるより、塾に相談してみる
もし「本当にこのままで大丈夫なのかな…」って不安が募ったときは、思い切って塾に相談してみるのがおすすめです。
親が不安な気持ちをそのまま子どもにぶつけるよりも、プロに話を聞いてもらう方が、現実的なアドバイスがもらえるし、冷静になれます。
塾の先生って、意外と親の悩みにも寄り添ってくれるので、心の支えになりますよ。
口出しよりも、信頼を伝える言葉を
「心配=愛情」だと思っている親御さんは多いと思います。
もちろんそれは間違いじゃないし、子どものことを思えばこそですよね。
でも、子どもにとっては、心配の言葉よりも「信じてるよ」「よく頑張ってるね」の
一言の方が、ずっと力になることがあるんだと思います。
無言のサポートが、いちばん心に残る
私が印象的だったのは、「お母さんが毎晩お弁当を作ってくれていた」
というエピソードです。
何も言わないけど、そっと差し入れが置いてある。
そんなサポートが、あとになってすごく心に残ります。
たとえば、夜遅くまで頑張ってる子どものために、温かいお茶を出してあげる。
それだけでも「見てくれてるんだな」って伝わるんですよね。
頑張りを認めながら、冷静な目線も忘れずに
子どもが毎日机に向かっている姿を見ると、「すごいな、頑張ってるな」と思いますよね。そんなときは、「今日もよくやってるね」と一言声をかけてあげるだけで、子どもは報われた気持ちになるはずです。
でも、努力を認めるだけじゃなくて、「今どれくらい進んでいるのか?」
とか「このままのペースで間に合うのか?」っていう視点も大事です。
そのバランスがうまく取れると、親子関係もうまくいくように思います。
主観的な不安で追い詰めない
最後に意識したいのは、「なんとなく不安」っていう気持ちに振り回されないことです。
つい口に出しそうになるときほど、
「これは私の主観であって、子どもが今努力してる事実とは別だな」と一度立ち止まるようにしてください。
信じて見守るって、簡単なようで難しい。
でも、子どもを信じている姿勢こそが、いちばんの応援になるんだと思います。
まとめ:親としてできる“最大の支援”は「信じること」
受験って、本人だけじゃなく家族全体の試練ですよね。
でも、私たち親ができるのは、決して勉強を代わってあげることじゃなくて、
「信じてあげること」と「そっと支えること」。
一緒に焦ったり不安になったりせず、冷静に、でもあたたかくいましょう。
子どもが「見ててくれてる」と思えるような存在でいてあげたください。
最後に
いかがだったでしょうか
今回は、「子どもが受かるか不安」そんなとき、親としてできること
についてまとめてみました!
もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
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