高2から考える!関関同立の受験方式おすすめ比較と出願戦略【時期別準備のポイント】
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こんにちは!受験を控える高校2年生のみなさん。
「関関同立に行きたいけど、公募推薦・総合型・一般入試、どれが自分に合うんだろう?」と悩んでいませんか?
今回は 関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学) を目指す高2生に向けて、
受験方式の比較、おすすめの選び方、そして 時期別の準備ポイント をまとめました。
1. 関関同立の主な受験方式
まずは関関同立で選べる受験方式を整理してみましょう。
- 公募推薦入試
評定平均や出願資格をクリアしていれば挑戦できる方式。科目数が少なく、比較的早い時期(11月頃)に実施。
→ 高2のうちから評定を意識した学習がカギ。 - 総合型選抜(AO入試)
自己推薦書・面接・小論文などで合否が決まる。学力試験よりも「人物評価」重視。
→ 部活動・課外活動・資格などをアピールできる人におすすめ。 - 一般入試
最も受験者数が多い方式。3教科型(英語・国語・社会)や学部別の配点が特徴。
→ 得点力勝負なので、地道な受験勉強が必要。
2. おすすめの出願戦略【比較編】
高2生の段階で考えておきたい「自分に合う方式」の見極め方です。
- 推薦狙い(公募推薦・総合型)
→ 評定平均が4.0以上&課外活動の実績があるならチャンス大。
→ 一般と両立する場合は、推薦で合格できたらラッキーというスタンスが安心。 - 一般入試一本
→ 偏差値や模試判定がまだ伸びきっていない高2生でも、1年あれば大逆転可能。
→ 特に関関同立の一般は「英語重視」なので、英語力を高2から磨くことが最重要。 - ハイブリッド型
→ 推薦・総合型を視野に入れつつ、最終的には一般で勝負。
→ 「保険をかけつつ本命は一般」という受験生が多い。
3. 高2からの時期別準備の流れ
ここからは「いつ・何をするか」を具体的に見ていきます。
◆高2 春〜夏
- 英語長文・文法の基礎固めを徹底。
- 定期テストで評定アップを狙う(推薦も視野に)。
- 部活動や資格取得も記録しておく(総合型の材料に)。
◆高2 秋〜冬
- 模試で志望校判定を確認。
- 志望学部ごとの入試科目・配点をリサーチ。
- 小論文対策を始める(総合型志望者)。
◆高3 春〜夏
- 公募推薦・総合型に向けた出願準備(志望理由書・活動報告書)。
- 一般入試向けに過去問演習をスタート。
- 苦手科目を徹底補強。
◆高3 秋〜本番
- 11月:公募推薦本番。
- 12月:総合型の最終選考。
- 1〜2月:一般入試本番。
4. まとめ:高2からできること
- 「公募推薦」「総合型」「一般」それぞれの特徴を理解して選ぶことが大切。
- 高2のうちから 評定・活動実績・基礎学力 を並行して準備しておくと、選択肢が広がります。
- 出願戦略は「保険+本命」の二重構えが安心!
参考動画