半年で関関同立に逆転合格!短期間で結果を出す勉強計画ロードマップと科目別時間配分必勝法
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こんにちは!マナビズム草津校です!
「あと半年しかないのに、関関同立に間に合うのだろうか?」
受験生の中にはそう不安を抱えている人も多いでしょう。
しかし安心してください。半年という短い期間でも、正しい勉強計画と
時間配分さえ押さえれば、逆転合格は十分に可能です。
大切なのは、闇雲に勉強するのではなく「合格に直結する科目・分野に集中すること」。
この記事では、半年で逆転合格を狙うためのロードマップと科目別必勝法を詳しく解説していきます。
また現在、もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
悩みを持っている人がいましたらいつでもマナビズムの無料受験相談にお越しください!
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では本編です!
1. 半年逆転合格を可能にする考え方
半年という短期間で合格を掴むには、まず「優先順位をつける」ことが不可欠です。
全ての科目を完璧に仕上げようとすると時間が足りません。
関関同立受験では、英語の配点比率が高く、難易度も大学ごとに差があるため
英語を最優先に学習する戦略が鉄則です。その上で、国語と社会を効率よく仕上げ、得点を積み上げていきましょう。
この「英語を軸に、国語と社会を固める」という構図を常に意識することが、半年での逆転合格のカギになります。
2. 半年間の短期勉強計画ロードマップ
◆ステージ1(1〜2か月目):基礎固め
- 英語:単語帳を1冊決めて徹底的に回す。文法問題集も1冊を反復。
- 国語:古文単語・文法を最優先で仕上げる。現代文は短い文章を週数題。
- 社会:日本史・世界史なら通史を一周し、流れを把握する。
◆ステージ2(3〜4か月目):応用力強化
- 英語:長文演習にシフト。精読と速読を組み合わせ、過去問に触れ始める。
- 国語:古文読解問題集で演習。漢文は句法を覚えて演習に直結させる。
- 社会:一問一答を使って知識を定着。苦手範囲を重点的に潰す。
◆ステージ3(5〜6か月目):仕上げと実戦演習
- 英語:志望校別の過去問を徹底分析。出題傾向に合わせて対策。
- 国語:古文・漢文を重点的に復習。現代文は過去問で読解感覚を調整。
- 社会:直前期は頻出テーマを繰り返し復習。演習でアウトプットを重視。
このように、前半で基礎を固め、後半で演習と過去問に移行する流れを守ることが重要です。
3. 科目別時間配分と必勝法
英語(1日3〜4時間)
- 最初の2か月で単語・文法を一気に固める。
- その後は毎日長文を解き、精読→復習で解釈力を高める。
- 過去問は「制限時間を意識して解く」ことが必須。
国語(1日1.5〜2時間)
- 古文重視。単語300語と文法を早期に固めることで得点が安定。
- 漢文は句法暗記を一気に進め、演習で慣れる。
- 現代文は「毎週数題+過去問」で感覚を維持する程度でOK。
社会(1日2〜3時間)
- 半年間で一気に仕上げやすい科目。
- 通史を1〜2か月で一周し、その後はアウトプット中心へ。
- 苦手分野は「頻出テーマ」をまとめて繰り返し復習。
4. 半年逆転合格のポイント4つ
- 科目の優先順位を徹底する → 英語を最重視。
- 過去問を早めに活用する → 3か月目から実戦感覚を養う。
- 1冊を極める徹底主義 → 複数参考書に手を出さない。
- 毎週の振り返りで軌道修正 → 計画がズレたら即修正。
まとめ
半年という短期間でも、やるべき勉強を絞り込んで実行すれば関関同立への逆転合格は十分可能です。
- 英語に最も時間を割くこと
- 古文・漢文を徹底的に仕上げること
- 社会はアウトプット中心で短期完成を狙うこと
この3点を守れば、半年後には確実に得点力が伸びているはずです。
時間がないからこそ、無駄を削ぎ落とした戦略的な勉強計画で
ラストスパートを駆け抜けましょう!
参考動画