模試と過去問
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模試と過去問の成績は比例するのか
皆さんこんにちは!!
北千里校舎の小川紘平(おがわこうへい)です!!
皆さんは模試についてどのような感覚を持っていますか?
今回は、僕の模試と過去問について話をしていこうと思います!
模試<<過去問!
僕は、模試は今の暗記定着度を確認するためのものだと思っています。
なぜなら模試は志望校の問題傾向には一致していないからです。
だから、模試で点数が低かった、順位が低かったからといって落ち込む必要は無いと思います。
模試で点数が高かったからといって受験合格に近いかというとそうではありません。
受験において大切で基準にするものは過去問だと思います。
模試で点数が高くても、夏以降に始まる過去問分析を怠ってしまうと本末転倒で入試本番で点数を出すことができなくなってしまいます。
逆に言えば模試で点数が少し低くてもそれ以降の過去問分析を丁寧にしたら取り返せるということです。
実際、模試で点数が出せなくても志望校の合格を掴んだ人たちをたくさん見てきました。
それが大学受験における逆転合格なのだと思います。
逆転合格したいなら“分析”せよ
その逆転合格を勝ち取った人たちに受験勉強の秘訣を聞くと、口をそろえて過去問分析を丁寧にしていたといいます。
このように確かに模試で点数を取れる人はこれまでの問題集の暗記がしっかりしているということは分かりますが、今後はこれまでのようにただ問題を解けるようにするだけでは不十分です。
それらの問題について分析していかなければなりません。
この作業をしっかりできたひとに志望校合格は見えてきます。
大事なのは今後の過去問分析です!
今模試で点数が出せない人はこれから過去問分析で挽回していきましょう!
今模試で点数を出せている人はその知識をアウトプットできるように過去問分析していきましょう!