高校と大学の偏差値、同一視してませんか?
更新日: (公開日: ) BLOG
偏差値の説明できますか?
みなさん、こんにちは!
マナビズム北千里校舎です^^
いきなりですが、今自分が通っている高校の偏差値って知っていますか?
関関同立の偏差値は大体55〜65くらいあります。
これを聞いて、
「私の高校の偏差値、関関同立と同じくらいだ!」
と喜ぶのはまだ早いです!
高校の偏差値と大学の偏差値は全く異なります。
どういうこと?となっている方に
本日は「高校と大学の偏差値の違い」についてお話します。
大学受験に高校のレベルは関係ない
まず、偏差値50の高校に通っているなら
大学は偏差値40~45のところに進学するのが妥当です。
つまり、大体ですが
高校の偏差値は大学の偏差値-5~10と想定できます。
これが一体なぜなのか。
それは、高校受験と大学受験では受験者層が大きく違うという点にあります。
偏差値の異なる理由
高校はほとんどの生徒が受けます。
たとえ成績がオール1だとしても受験することは特段変わったことではないですよね。
しかし、大学は違います。
基本的に偏差値50以下の高校に通う生徒たちは
AO入試や公募推薦で進学する、専門学校に進学する、就職するなど
「一般受験をしない」道を選択する生徒がほとんどになります。
なので、基準が上がって偏差値50以上の高校、
さらに高校受験ではいなかった中高一貫校の私立に通っていた生徒、
そして高校は大きくても都道府県レベルの範囲での戦いでしたが
大学は全国レベルになります。
これだけで熾烈な戦いなのが分かりますよね。
これが、受験者層が大きく違うという言葉の意味です。
〇〇合格を狙え!
じゃあ今偏差値50のあるいはそれ以下の高校に通う生徒は、関関同立に進学できないのか?
そういうわけではありません。
世の中には「逆転合格」というものがあります。
マナビズムでは沢山の逆転合格を見届けてきました!
是非一度無料受験相談にお越し下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。