過去問っていつ解くの?どれくらい解くの?
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過去問の使い方
こんにちは!
北千里校舎コンサルタントの浦川です!
ほとんどの学校が夏休みに入っていると思いますが、勉強頑張れていますか?そろそろ受験勉強の半分に差し掛かっていますが、みなさんもこんなこと思っていることでしょう。
「志望校の過去問っていつ解いたらいいのかな?」
「どれくらいのペースで解くのが正解なの?」
今から皆さんの悩みを解決するために過去問の解く時期や頻度について紹介します。
志望校の過去問に関して
基本的にはこの夏休みに2回解く必要があります。なぜ2回なのか?理由があります。
この夏休みは受験期間で最も勉強する時間です。しかし、ただ我武者羅に勉強しても成績は伸びません。目標や目的意識を持ち、自分がやるべきことを明確にして勉強に取り組むからこそ、成績が上がります。
つまり、夏休みの初めにまず1回解きます!そこで志望校と現在の自分の実力との距離を知ります。更にここで終わるのではなく、自分自身の課題を明確にします。
例えば、英文法の問題が15問中半分しか合っていなかった場合、夏休みに英文法を重点的にしなければいけません。このように自分の課題を把握するためにも夏休みの初めに1度解くことをオススメします!
では残りの1回は?これは夏休みの終わり、つまり8月末です!夏休みの初めに過去問を解くことで把握した課題を、夏休みに克服します。
そして実際に、それが克服されたかどうかを夏休みの終わりに解く過去問で知ります。つまり、夏休みは自分の成長を身をもって体感する場ということです。
過去問のペースに関して
7月 1回
8月 1回
9月 2週間に1回
10月 1週間に1回
11月 1週間に2回
12月 1週間に2回
1月 1週間に1回
2月 本番
上記のことを意識しながらこの夏休み勉強三昧で過ごして下さい!
一緒に頑張りましょう!