入試直前期の歩き方
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こんにちは!
マナビズム茨木校舎コンサルタントの田村です!
11月になり木の葉が本格的に色づくとともに公募推薦入試も直前に控えてきました。
そこで今回は入試直前の気持ちの持ち方について話していこうと思います。
受験生の皆さんはこれまで無いもの探しの勉強をしてきました。
例えば、古典文法の力が無いから古典文法をインプットする、という感じです。
もちろん勉強の基本は「できないことをできるようにする」
つまり「自分に足りてないものを探す」という無いもの探しの考え方です。
ただ入試直前、特に1週間前とかになって「自分にはこの力がない」となってもそこを1週間で伸ばせるでしょうか?
もちろん伸ばせる力もあるのですが、かなり稀です。さらには「この力が無いから落ちる」というネガティブな考え方に陥ってしまいます。
ここで僕が入試直前に提案したい考え方があるもの探しの考え方です。
例えば自分は英文読解が苦手、けど現代文が得意だからそこで補おう、というものです。
この考え方の良いところは精神状態が安定しやすいところです。文系の公募推薦入試は英・国の2科目が多いですが、たとえどちらかが悪くても片方で補えば良いというポジティブな考え方になりやすいからです。
入試直前。精神のコントロールが難しい時期ですが、そんなときだからこそ「あるもの探し」の考え方で公募推薦入試の合格を勝ち取っていきましょう!