【関関同立】英語参考書で参考書ルートに入れるか迷った3冊
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〜200冊の中から厳選された“使える”参考書とは〜
こんにちは!
地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム茨木校です!
今回は
「英語の参考書、どれを使えばいいの?」
と迷っている受験生に向けて、
マナビズムの講師陣が200冊以上を分析した中で
「ルートに入れるか最後まで悩んだ3冊」
を紹介します。
英語は教材選びひとつで伸び方が変わります。
“有名だから”で選ぶのではなく、
自分のレベルと目的に合った教材を選ぶのが大切です。
また、現在マナビズムでは無料受験相談を実施しています。
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それでは本編です!
1️⃣英文解釈の基礎固めに迷ったら『はじめの英文読解ドリル』
このドリルは、マナビズムの英語のルートである
「八澤さんの7時間英文解釈 → 入門英文問題精講」
の間に挟む“つなぎ教材”として非常に優秀です。
💡おすすめ対象
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SVOCや文構造の基礎は理解したけど、長文中で応用できない人
📘特徴
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一文単位の構文分析トレーニング
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文法・語彙・構文の「使える知識」への変換
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問題量が多すぎず、短期間で成果を感じやすい
「入門英文問題精講」は
最初から取り組むと難しすぎて挫折する人も多いです。
このドリルで“英文解釈の筋トレ”をしてから
次の段階へ進むと、圧倒的にスムーズ。
2️⃣ 英文法の体系理解に迷ったら『関先生の英文法ポラリス1』
『ポラリス1』は、
文法参考書として非常に人気の高い良書です。
ただしマナビズムの公式ルートからは外しています。
⚠️ルートから外している理由
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解説がコンパクトで、自学のみでは理解が浅くなりやすい
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映像授業との併用を前提として設計されているため、単体では効果が出にくい
💡おすすめ対象
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文法の基礎がある程度あり、独学でも理解を進められる人
📘最適な使い方
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スタディサプリ(関先生の映像授業)とセットで活用
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文法理解よりも「整理・確認」の用途で使う
マナビズムでは、より定着しやすい教材として
『ダイジュ先生のたった10時間で英文法』を採用。
映像+冊子形式で、文法が苦手な生徒でもスッと入ります。
演習段階では『Dual Effect』を推奨。
関関同立レベルまで対応し、
ランダム演習で実戦力を鍛えられます。
3️⃣ 英語長文読解の基礎力強化に悩んだら『関先生のThe Rules 1』
『The Rules 1』も、
長文読解の定番として人気のある教材。
ただし実際は“基礎”というより
標準〜やや上級 のレベルです。
💡おすすめ対象
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「ハイパートレーニング」や「特訓リーディング」が難しいと感じる人
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英文解釈を一通り終えて、過去問に入る前の段階の人
マナビズムでは、
年間100本以上の長文を
段階的に読むルートを設計しており、
限られた時間で成果を最大化するために
『Rules』は採用していません。
ただし、「他の教材でつまずいた生徒」
にとっては救世主になる一冊です。
“ピンチヒッター”のような立ち位置で、
読解の壁を一気に突破できる教材でもあります。
4️⃣ 英語参考書の選び方と使い方の原則
マナビズムでは、参考書を「薬」に例えています。
つまり――
症状(=苦手分野)に合わせて正しい処方(=教材選定)をすることが大切です。
✅ 基本方針
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教材は読むだけで終わらせず、演習・音読・確認テストで定着させる
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1冊を完璧にやり切る(複数冊を中途半端にしない)
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学習ルートを一貫して守る(寄り道しない)
💡まとめ
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英文法・英文解釈・長文読解はそれぞれ“段階を踏んで攻略”することが大事。
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『ポラリス』や『Rules』などの良書は、補助的に使うのが◎。
- 「参考書を選ぶ力」=「合格までの最短ルートを知る力」。
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