【学年別】2025年の大学受験の子との接し方
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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立への合格者数を誇る、マナビズム茨木校です!
今回は、保護者様向けに
「学年別!2025年残りの期間の子どもとの接し方」
についてお話していきます。
ただしこれは、
受験生である高校生の皆さんにとっても
大切なテーマです。
「親にどう向き合ってもらいたいのか」
「どう接してもらうと頑張れるのか」
を考えるきっかけになると思うので、
ぜひ一緒に読んでください。
また、現在マナビズムでは、無料受験相談を行っています!
無料受験相談では、受験や勉強のお悩み、出願についての悩みをプロ講師がすべて解決します!
少しでも気になった方はぜひお気軽にお申し込みください!
それでは本編です!
受験生(高3・既卒生)への接し方
受験生の子どもを持つ親御さんは、どうしても
「将来どうなるんだろう」
「この大学に行ってほしい」
など、先のことを心配してしまうものです。
ただし、親が
「こうしなさい」
「この大学に行きなさい」
と言うと、子どもは表面的には従っても、
心の中では反発することが多いです。
最悪の場合、
「自分で決められない子」や「親の顔色を伺いながら生きる子」に
なってしまう危険もあります。
本当に大事なのは、
「あなたはどんな人生を歩みたいの?」と
聞いてあげること。
親御さんが聞き手に回ることで、
子どもは自分の人生を主体的に考えられるようになります。
ネガティブな声かけは逆効果
また、「本番に弱いから」
「まだA判定取れてないやん」
「過去問できてないなら無理じゃない?」
といった言葉は、絶対に避けてください。
子ども自身が一番「やばい」と感じています。
そこに追い打ちをかけてしまうと、
気持ちが折れてしまいます。
出願戦略や学習計画は、
受験情報を理解している塾に任せてください。
親御さんは、信じて支える立場に徹してあげることが一番です。
まったく干渉しないのもNG
「何も言わない方がいいのでは?」
と思うかもしれませんが、
受験生は必ずメンタルが揺れる時期を迎えます。
そんな時に話を聞いてもらえる存在がいるだけで、
救われることもあります。
適度な距離感を持ちながら、
「最近どんな感じ?」とさりげなく声をかける。
そのくらいのスタンスが一番安心感につながります。
非受験生(高1・高2)への接し方
実は、無料受験相談に来られる非受験生のご家庭では、
「子どもはまだ受験モードじゃないけど、親が焦っている」
というケースが非常に多いです。
親御さんが勝手に受験情報を調べて詳しくなり、
熱を持ちすぎてしまう。
その結果、
子どもに「○○大学に行きなさい」と言ってしまう…。
でも、本人がまだ「大学に行きたい!」と
思っていないなら、それは逆効果です。
せっかく塾に入っても、
本人の気持ちが伴わなければ努力は続きません。
だからこそ大切なのは、
「大学進学についてどう考えている?」と
まず気持ちを聞くこと。
もし「やっぱり行きたい!」という気持ちがあるなら、
私たちがエンジンをかけます。
逆に、専門学校や就職を考えているなら、
その選択肢も尊重しながらサポートしてあげましょう。
非受験生の段階では、
「勉強の動機付け」 が一番のポイントです。
最後に:一緒に悩みを解決しましょう
受験期の子どもとの接し方は、
親御さんにとっても悩みのタネです。
「口出ししすぎても良くないし、放っておいても心配…」と
感じるのは当然のこと。
マナビズムでは、そんなご家庭のために
無料受験相談 を行っています。
お子様の学年・現状に合わせて、
最適な学習法や親子の関わり方も一緒に考えていきます。
👉 「受験生のメンタルサポートに悩んでいる」
👉 「まだ受験モードじゃないけど大丈夫?」
そんな不安がある方は、
ぜひお気軽にご相談ください!
一緒に、お子様の可能性を伸ばす最善の方法を見つけましょう。
参考動画