【関西大学】古文の傾向と対策について!

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関西大学の受験を考えている方は必見です!

こんにちは!

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今回は「【関西大学】古文の傾向と対策について」についてです!
関西大学に合格したいけど、なかなか点数が上がらない…と悩む方や、関西大学に受かるためにどういう勉強をしたらいいの…?と悩む方に向けて、関大の古文について細かく説明していきます!

 

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それでは本編へ参りましょう!!

基本情報

まずは関西大学の入試についてです!

①制限時間は75分

関西大学の入試では現代文と古文合わせて75分で解くことになります。

現代文、古文にそれぞれ何分使って解くかは人それぞれです。
なので、必ず自分が最も点数が取れる時間配分を考えながら演習を行うようにしてください!

②配点は150点中75点

古文が占める配点は75点になります。

また、各問題ごとの配点は非公表となっていますが、目安としてマーク問題は6~8点、記述問題は14点ほどといわれています。
そのため、点数を出す際はこの配点を参考にして演習を行ってください!

③形式

関西大学の入試では受ける日にちや入試方式によって形式が若干異なります!

入試方式(日程) 形式
全学日程1(2/1~2/3) マーク+記述
全学日程2(2/5~2/7) マークのみ

特に、記述があるのかないのかは、今後の対策の仕方について非常に重要になってきます!
そのため、自分が受ける日程がどの形式になるのかを必ず確認するようにしてください!

 

古文の特徴

各私立大学の入試問題には、毎年特徴があり、合格点を取るためには特徴を抑えておくことが必要不可欠です!
ここからは関大の古文の特徴について詳しく説明していきます!

①棒線部が無い

関大の入試問題で最も特徴的なのが、傍線部問題がないことです。

しかし、傍線部が無いからと言って問題の難易度が高いというわけではありません。
読み方を工夫すれば、問題なく解けるようになります。

そこで、関大の古文を解く上で意識してほしいのは「設問を先に読んでから問題文を読む」ということです!

基本的に設問の順と解答根拠が問題文に書かれている順というのはリンクしています。
そのため、先に設問を読んでおくことで問題で問われている箇所が来た際にすぐに気づくことができ、効率的に解けるようになります!

②選択肢が長い

関大のマーク式の問題は基本5択から一つ選ぶ形式ですが、どれも2,3行ほどあります。
また、注釈やリード文も他大学と比べて長い傾向にあります。

そのため、選択肢をうまく読んで正解を見つける必要があります!

そこでおすすめなのが、「選択肢を横に読む」ということです!!

基本的にどの選択肢も似たような構成で文が書かれています。
そのため、選択肢を横に読み、比較することで効率的に正解を見つけることができます!

③記述は解釈力

基本情報にも書いたように記述問題は、マーク問題と比べて配点が高いです。

そのため、記述問題を落としてしまうと大きく差をつけられてしまうので必ず点を取れるようにしておきましょう!

記述問題を解けるようになるうえで大事なのはまず「品詞分解を正しくできるかどうか」です!

品詞分解ができれば、まずは直訳で良いので文章を作れたらまず問題はないです。
そこから演習をこなしていき、全体の文脈を取れるようになってきたらより良い形で意訳した文章を作ることをしていきましょう!

 

意識してほしいこと

次に、関大の古文を解けるようになるために意識して勉強してほしいことが3つあります。

①常に主客を考える

古文の問題は主語や客体が省略されていくことが多いです。
誰が何をしている、されているかを補って把握することが必要になってきます。

主客を把握できるようになるためには、敬語や文法の知識が必要不可欠です!
敬語や文法を必ず使いこなせるように知識のインプットをしてください!!

もしも、文法や敬語の勉強が苦手で分からない…という方はこちらの参考書がおススメです!

この参考書に詳しい使い方についてはこちらをチェックしてください!

②解答根拠を残す

関大の過去問を解く際に、自分がどの箇所で正解/不正解を判断したのかや根拠になる部分はどこなのかを必ずメモするようにしてください。

メモが無いと、復習をする際に自分がどうして間違えてしまったのか、正しい根拠をもって正解を選べたのかを判断するのが難しくなってしまいます。

必ず解答根拠をメモして、効率的に復習できるようにしてください!

③慣れも必要

特徴でも述べたように関大の古文は他大学の問題とは違う特徴がいくつかあります。
そのため、いきなり解いても点数が取れることは極めてまれです。

数回、問題を解いて点数が出なかったとしても諦めるのではなく、しっかりと復習の段階で分析をし、問題の形式に慣れていけば解けるようになります!!

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は「【関西大学】古文の傾向と対策について!」詳しく説明していきました。

ご存じの通り、関西大学に合格するというのは簡単なことではありません

しかし、正しい勉強を正しいやり方で行っていけば誰でも合格することは可能です!!

 

「正しい勉強法って…?」や「どう進めていけばいいのか分からない…」という悩みが出てくる人も多いと思います。

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