高校2年生が手を出すべきではない参考書3選

こんにちは！
JR茨木駅から徒歩５分！マナビズム茨木校舎です！

今回の記事は「高校2年生が手を出すべきではない参考書3選」です。

高1,2年生の皆さん、受験勉強始めていますか？
受験勉強を始めるのは、3年生からでは遅いです！
多くの関関同立合格生は2年生の夏から勉強を始めています！
この冬、受験勉強の最高のスタートダッシュを実現しましょう！

とはいえ、勉強を始めることが一番難しいですよね。。
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では、本編です！

頻出度順ではない英単語帳

代表例は「データベース」「速読英単語・必修編」です。
頻出度順で無いものは単語帳の後ろの方に基礎の単語が載っていることがあり、長文と同時進行で勉強を進めていくにあたり不便です。

学校で配られているからと言ってその単語帳をとりあえずやるというのはしないでください。
｢システム英単語｣｢ターゲット1900｣など頻出度順の英単語帳を選ぶようにしましょう

英単語の覚え方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください！

古文｢ステップアップノート

 

書いている情報量が薄く、汎用性も低いです。
また独学で理解しながら進めることは難しいです。

オススメは｢たった6時間で古典文法｣です。
この参考書の映像授業などの内容を理解し、一問一答や暗記すべき場所を覚えた上で演習問題を行ってください。
理解・暗記・演習の全てが揃うようにしましょう。

ステップアップノートはアウトプット問題集であるため、この参考書を使う時はインプットの教材を使いながら進めることをオススメします。
あくまでもアウトプットとして使ってください。

古文単語帳について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください！

数学｢チャート式｣

「チャート式」のみならず、数学の問題数が多く分厚い参考書は手を出すべきではありません。
今までしっかりと数学の勉強をしてこなかった人が｢チャート式｣にいきなり手を出すと、非常に時間がかかります。
インプットしなければいけない情報量が多すぎるからです。
そのため｢基礎問題精講｣｢優しい高校数学｣などを使うことをオススメします。
解説がより丁寧な参考書を使うことで情報量を削ることができます。

数学の参考書について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください！

おまけ

これから勉強始める方に手を出して欲しくない参考書をいくつか紹介します。
｢入試現代文へのアクセス｣は本文解説や設問解説が丁寧でキーワードも拾うことができる参考書です。
しかし、次に現代文を1人で読む際にすべき意識、抽象的な読み方・意識に対しての解説が薄く、アウトプットの教材です。

この教材を使う前にはインプットできる教材｢最強の現代文｣などを使い文章の読み方をしっかりと理解した上で、こうしたアウトプット教材を使うようにしましょう。

アウトプットとインプットの棲み分けをしっかりしなければ、ただ問題を解いて終わってしまいます。
そのため、理解・暗記・演習と分けて行うようにしましょう！

最後に

いかがだったでしょうか？
今回は皆さんが受験勉強をスムーズに始めるための参考書を紹介しました！
今スタートを切ると受験学年になった際には大きなアドバンテージが生まれます。
ぜひ、今回の記事を参考にしてください！

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ご一読ありがとうございました！