【超重要】9月以降の勉強が超効率的になる方法とは？
更新日： （公開日： ） BLOG
こんにちは！
JR茨木駅から徒歩５分！マナビズム茨木校舎です！
今回の記事は「【超重要】9月以降の勉強が超効率的になる方法とは？」です。
みなさん、8月に過去問を解く意味を知っていますか？
第一志望の過去問を解いてみたけど、点数が全然取れない・・・と悩んでいるそこのあなた。
大丈夫です！！
勉強を始めて数か月で合格点が取れているのなら、その志望校は低すぎます。
大前提として、8月に過去問を解く目的は方針決定です。
今までの勉強方針は正しかったのかな？効率的に学力を上げるためには、今後どんな勉強をすればいいのかな？
以上のことを意識しながら過去問を解いてください！
また、効率的な勉強法が気になる方は以下のブログ記事も参考に見てみてください！
暗記科目の効率的な覚え方5選！
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今回は、過去問を解く際に意識すべきことを3つのポイントに絞って紹介していこうと思います！
それでは、一緒に見ていきましょう！
どの科目で何点？
やみくもに過去問を解いても意味がありません。
計画的に合格最低点を出すためには、どの科目で何点取ればいいかを決める必要があります。
これは受験大学や受験方式によって変わります。
そのため、志望校の合格最低点と受験方式を調べて決めるようにしましょう。
今回は、
英語→200点
国語→150点
選択科目→100点
計→450点
の、3科目の合格点が450点である前提で、目標点の設定の仕方を解説していこうと思います！
英語は得意だから180/200点
国語は苦手だから100/150点
社会は得意だから80/100点
合計360/450点を取る計画が立てられる。
このようにして、志望校の合格最低点を上回る点数を決めるようにしましょう！
各科目の目標点を決めることで、どの科目が足りていないのかを明確にすることが出来ますよ！
勉強の精度
どの科目で何点取るのかという方針を決定したら、勉強の精度を高める必要があります。
過去問を復習するとき、「どの問題を取れるようにするか」を考えるのではなく、「どの問題を落として良かったのか」を考えましょう。
今、過去問を解いたら5〜6割ぐらいだと思います。
でも、本番では8割を取りたい！という想定ですよね。
当たり前ですが、受験当日に満点を取る必要はありません。
そのため、残り80点取れていない部分があるとしたら、残り5ヵ月で落としていい40点と落としてはいけない40点を分けましょう。
落としてはいけなかった問題を正解するためには、今後どのような勉強をすればいいのかを考えることで、今後の勉強方針を決定することができます！
勉強計画の立て方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください！
素点と得点調整
みなさんは、正確な合格最低点を知っていますか？
赤本や大学のホームページに書かれている合格最低点は当てになりません！
正確には、計算し直さないといけないです。
計算の方法は以下の通りです。
素点×0.85
基本的には、自分が取った点数から下がると思ってください。
では、なぜ合格最低点に変化が生じるのでしょうか？
選択科目は人によってバラバラですよね。
ということは、難しいテストで80点取った人もいれば、簡単なテストで80点を取った人もいる。
これを公平にするためには、点数を調整しないといけない。
なので、素点から点数が下がることを見据えた上で高い点数を取ることを意識しましょう！
得点調整について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください！
最後に
いかがだったでしょうか？
今回は、8月に過去問を解くときに意識すべきことを紹介しました。
①どの科目で何点取るかを決める。
②勉強の精度を上げるために、勉強しなくてもいいところを決める。
③素点×0.85で計算する。
以上のことを意識しながら過去問を解くことで、効率的に勉強していくようにしましょう！
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ご一読ありがとうございました！
