社会科目を最速で合格レベルまで伸ばす方法とは?
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社会科目の勉強をまだやらなくても大丈夫と考えていませんか!?
そんなあなたは要注意です!
こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム茨木校舎です!
今回の記事は「社会科目を最速で合格レベルまで伸ばす方法とは?」です。
社会は、まだ余裕あるから手を付けなくてもいいや…と考えてしまってませんか!?
社会の勉強は勉強時間を確保すし、接触回数を増やすことが大事です!
そのため、今のうちから少しずつ社会科目を始めていかないと、受験本番までに間に合わなくなってしまいます。
そこで今回は、オススメの参考書や間に合わせるためのペースについて日本史・世界史・政経につそれぞれ説明していきたいと思います!
マナビズムでは現在夏季特別講習や無料受験相談も行っています!
勉強法、関関同立に受かるためには何をしたらいいのか…など、あなたが抱える悩みを全て解決しますので是非一度お申込みください!
では本編へ参りましょう!
日本史
おすすめ教材
インプット用
・山川出版の「詳説日本史B」
・「山川一問一答日本史」あるいは東進の「日本史B一問一答」
・補助教材として学校で配られる資料集
アウトプット用
日本史 基礎問題精講
日本史の進め方
一週間で計画を考えていきます。
およそ、4日間インプット、1. 5日間アウトプット、1. 5日間インプットの復習をしてください。
進めるペースですが、参考書は章ごとの時代や地域によってインプット量が違うため、アウトプット用参考書としておススメの基礎問題精講を軸にペースを立てるのが良いです!
基本的な勉強のペースは、いずれも基礎問題精講を毎週4節分進めるようにしてください。
それに合わせて、インプットの勉強量も決めるようにすると暗記量は丁度よくなります。
また、まずは全体の大まかな流れを理解することが大事なので解く問題は一周目は基礎問題のみで大丈夫です。
日本史はテーマ史を除いて30節あるので、上記のペースで進めていけば、全範囲を2ヶ月で一周するということになります。
インプット用参考書としておすすめなのは一問一答です。
一問一答は頻出である単語や難易度の高い単語が分かる構成になっています。
そのため、最初は難易度の低い頻出の語句から覚えるようにしましょう。
夏休みに入ったらより時間を多く使えるのでペースをあげて、9・10月には2周目が終わっている状態まで仕上げているのが理想です!
その中で知らない知識はインプット教材にまとめて暗記する形で勉強を進めてください。
関関同立の場合はこのペースでいいですが、関関同立と早慶だと社会のレベルの差はかなり大きいため、早慶志望であれば1.5〜2倍のペースで勉強する必要があります。
日本史のより細かい勉強法についてはこちら!
世界史
おすすめ教材
インプット用
・山川出版の「詳説世界史B」あるいは「時代と流れで覚える!世界史B用語」
・「山川一問一答世界史」あるいは東進の「世界史B一問一答」
・補助教材として学校で配られる資料集
アウトプット用
「世界史 基礎問題精講」
世界史の進め方
基本的には日本史と進め方は同じです!
一週間で計画を考えて、4日間インプット、1. 5日間アウトプット、1. 5日間インプットの復習をしてください!
しかし、基礎問題精講で比較すると、日本史は30節なのに対して、世界史は40節あります。
つまり、世界史のほうが覚える量としては多いです。
そのため、世界史の場合、基本的な勉強のペースは、いずれも基礎問題精講を毎週5節分進めていくのが理想です!
全範囲を2ヶ月で一周するという目標を立てながらしてください!
インプット用参考書としておすすめなのは一問一答です。
一問一答は頻出である単語や難易度の高い単語が分かる構成になっています。
そのため、最初は難易度の低い頻出の語句から覚えるようにしましょう。
夏休みに入ったらより時間を多く使えるのでペースをあげて、9・10月には2周目が終わっている状態まで仕上げているのが理想です!
その中で知らない知識はインプット教材にまとめて暗記する形で勉強を進めてください。
政治・経済
オススメ教材
インプット用
・「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」
・「政治・経済 用語集」
アウトプット用
「マーク式基礎問題集 政治・経済」
「政治・経済 標準問題精講」
政治・経済の進め方
政経は単純暗記ではなく理解していないと解けない問題が多い科目です。
そのため、日本史・世界史よりもアウトプットが大事です。
また、どのように問われるかを知った上でインプットする事がより重要になります。
そのため、一週間の時間の配分としては2日間インプット、3日間アウトプット、2日間インプットの復習をしてください!
勉強のペースとしてはまず、「マーク式基礎問題集 政治・経済」を2ヶ月で一周するという目標を立てながらしてください!
その一周でマーク式問題集で8割は取れるという状態になるまでインプットの教材は完成させてほしいです。
8割を取れるほどの学力がついたら、次の2ヶ月で山川出版の「政治・経済用語集」を進めていきましょう。
この参考書もペースとしては2か月ほどで終わらせるのを目指してください。
さらに、次の2ヶ月で「政治・経済 標準問題精講」を進めていきましょう。
残りの期間は過去問をする事で、入試までに政経を少なくとも4周はできるということになります。
また、政治経済は用語集が大事です。
最初にも書いたように単純に単語を覚えるのではなく、用語がどういうことを表しているのかを理解する必要があります。
用語集としておすすめの参考書は「用語集 政治・経済」です!
政経を選択している生徒は用語集も使って、分からない用語が出てきたら都度調べるようにして効率的に勉強を進めていきましょう!!
まとめ
いかがでしたか。
冒頭にも述べたように社会科目は、まだやらなくても大丈夫と考える人が多いですが、今この時期から始めなかったために十分に演習ができず間に合わなかったと後悔する生徒は毎年います。
そうならないためにも、今回まとめた勉強法・ペースを参考にして勉強を進めてほしいと思います!
とはいっても、これらの勉強法やペースをを全て1人で考えて行っていくのは難しいですよね…?
そこで!マナビズムでは自習コンサルティングといって生徒一人一人にあった計画を1週間ごとに考えていきます!
受験のプロと一緒に計画を立てていくことで、どのように勉強を進めていけばいいのかがはっきりするのはもちろん、悩む時間も無くなり効率的に勉強を進めることができます!