MARCH・関関同立に合格するために必要な時間と能力は？

こんにちは！
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム茨木校舎です！
今回はMARCH・関関同立に合格するために必要な時間と能力についてです！
受験勉強をスタートするこの時期には、どれくらい勉強すればいいのかが気になっている人も多いと思います。
中学レベルはほぼ問題ないという前提ですが、合格に必要な時間や能力について説明していくのでぜひご覧ください！

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では、本編です！

必要な勉強量について

部活所属の有無や、私立・公立、現役・浪人によってこなせる量は変わってきます。
今回は、部活のない現役生と浪人生に分けて、平日どれぐらい勉強するのが当たり前なのかをお話ししていきます。

部活のない現役生の平日

大体の学校は15時半〜16時半に学校が終わるので、そうのように仮定します。
その場合、塾に直行して閉室時間まで勉強して、家に帰ってからも復習をすると考えると、平日は基本的に最低6〜7時間の勉強時間を確保することができます。
やはり現役生となると、学校の授業がある分受験勉強に充てられる時間はどうしても少なくなってしまいます。
そのため、使える時間はすべて受験勉強に注ぎ込むくらいの勢いで勉強する必要があります！

浪人生（部活のない現役生の休日）

浪人生の場合は、最低でも1日に10時間〜12時間は勉強するようにしてください。
勉強量をこなすからこそ自分に合う勉強、効率の良い勉強を見つけることができ、最初は勉強が下手でも、勉強法が磨かれていって質が向上していきます。そのため、最低限これくらいは勉強してください。「量から入って質を高めていく」という順序で勉強を進めていくことが受かるために最も重要なことです。

中学レベルとは

最初に書いた、「中学レベルはほぼ問題ない」がどのレベルかを説明していきたいと思います。
中学校の定期テストの点数で考えてみましょう。
定期テストで450点近くを取ると、その中学では上位に入ります。
そのような子たちが高校1〜2年生の時全然勉強しておらず実力が追い付いていない場合、私たち講師陣は「中学レベルがままならない」と言うのです。
ただし、300点を切っていると話は変わってきます。
経験上、大体350点くらいとれている人であれば、1年〜1年半あれば中学内容を詰めながら約20％の確率で過去問合格最低点を出せて、出願しても良いといえるようなラインに到達できるのです。

「中学レベルが問題ない場合」は微妙なラインです。「中学レベル」の基準が学校により違うためそこを見誤らないようにしましょう。

一部の例外の人達が言う事

こういった話をすると、「そんなに勉強する必要はない」「自分はこんな状態からでも合格することができた」と主張する人がいます。
また、「偏差値30から早稲田に独学で合格した」といった話もネット上にはあります。
ですが、その人たちの出身高校は偏差値が高い高校であることが多いです。
実際、ビリギャルとして有名な方も偏差値70程度の高校に通っていました。
そのため、これらの話を鵜呑みにせず、きちんと勉強に励むようにしてください。

まとめ

いかがでしたか？
「最低何時間勉強する必要がある」など、先程示した当たり前の基準を当たり前だと受け取れないのならば、あなたは受かる受験生の基準で勉強できていません。
せっかくブログを読んでいただいている皆さんには受かる受験生の基準で勉強して欲しいです。
自分の過去を振り返ってみて、今の自分の努力量が正しいのか、質に逃げていないのかを見極めて受験勉強を日々頑張ってください！応援しています！

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ここまで読んでいただきありがとうございました！