合格最低点が出ていない人に伝えたいこと
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!マナビズム茨木校舎です!
今日の記事は「合格最低点が出てない人に伝えたいこと」です!
過去問を解く時期に入ってくるなか、合格最低点が出ずに焦っている人もいるかと思います。
今回はそのような方に向けて伝えたいことを書いているのでぜひ最後までご一読ください!
マナビズムでは無料受験相談を実施しています!
あなたの受験に関する不安や悩みをプロの講師が解決してくれます!
少しでも不安があるというそこのあなた!今すぐお申し込みください!
では本編です!
最初に伝えたいこと
「負けに不思議の負けなし。」
大学受験が近づいているこの時期には、過去問を解く機会が増えていると思います。
過去問を解き終わると合格最低点を超えているのか気になって確認してしまいますよね?
合格最低点が安定して出ている人から、一回も出てない人まで様々だと思います。
そんな皆さんに今回はこの言葉を紹介します。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」
これは江戸時代の松浦静山の剣術書にある一文から引用されている言葉です。
「偶然勝つことはあってもたまたま負けることは無い」という意味を表しています。
プロ野球の故野村克也監督の座右の銘としても有名で、知っている方もいるのではないでしょうか。
この言葉の中で私たちが考えなければならないのは、「負けに不思議の負けなし」の部分です。
なぜ?を考えるようにしよう!
過去問を解いて結果が出ていない受験生は、「なぜ上手くいっていないのか」を考える必要があります。
大学受験直前期に差し掛かり、焦りが生まれて勉強することに逃げる受験生は多くいます。
しかし、そのような受験生は自分がうまく結果が出ない理由を考えることから逃げがちなのです。
ひたすら勉強すると確かに不安な気持ちはまぎれますし、勉強によって安心感が得られるのもわかります。
ですが、「負ける=落ちる」ことを防ぐためにはその原因を確実につぶしていかなければならないのです。
とにかく伝えたいことは、ただ勉強することに逃げないでください!
考えなしに勉強することが今の自分にとって正しい行動ですか??
一度立ち止まって考えてみてください!!
出願OKのライン
過去問の点数がしっかり出ている人は当然出願しても大丈夫です!
しかし、そうでない人はどう判断すべきなのでしょうか??
講師の考えを2つ紹介します!
①この計画で勉強したら奇跡が起こるかもしれないと思える人
マナビズムでは講師が綿密に勉強計画をつくりあげ、計画の進行度合いを把握しています。
そのため、講師が「まだ点数が出てないだけで本番に合格最低点が出る可能性がある」と判断したら出願をOKしています。
過去問で言うと、判断基準は「実力の伸びしろがある点数の落とし方かどうか」です。
例えば、4択問題で正解したとしても、他の3つの選択肢がダメな理由を説明できなければ実力で正解したとは言えません。
逆に、根拠をもって絞れていて最後の選択を間違えた人は、正誤判断をできるようになるだけで正解に持っていけるので先程より伸びしろがあるといえます。
奇跡を起こせるかどうかは普段の勉強の質にかかっていますよ!
②勉強に対する誠実さ
誠実というのは砂を噛むような思いで勉強に立ち向かっているか、ということです。
とてつもない計画量をこなしていたり、講師が出す以上の勉強をしてきているにもかかわらず合格最低点に届かない子はどうしてもいます。
しかし、勉強に対する貪欲さが見えるなら、もう少し時間を取れば点数に届くと信じることができます。
皆さんは必死に勉強できていますか??
一度自分の勉強に対する姿勢を振り返ってみてくださいね!
↓こちらのYouTubeでも合格最低点について話しています!ぜひご覧ください!
まとめ
いかかでしたか?
入試直前になると、自分のできないことがたくさん出てきて向き合うのがしんどくなると思います。
しかし、そこで向き合わずに闇雲に勉強している方がよっぽど危険です。
まずは今自分がしている勉強が志望校合格にふさわしいのかどうか、一度考える時間をつくってみましょう!
マナビズムでは無料受験相談を随時実施しています!
今回の記事を読んで自分の勉強が正しいか不安になった方がいたらすぐにお申し込みください!
悩みや不安は早く解決することが重要です!
経験豊富な講師陣がいつでもお待ちしています!
ご覧いただきありがとうございました!