【徹底比較】関関同立の選択科目それぞれの難易度を発表
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今回の記事は「【徹底比較】関関同立の選択科目それぞれの難易度を発表」です。
選択科目の勉強は順調に進んでいますか?
実は大学によって選択科目の難易度は変わってきます。
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では、本編です!
文系の選択科目
日本史・世界史
立命>関学>同志社>関大の順番です。
関関同立では関大が一番簡単ですが、選択科目では関学・立命・同志社の序列が複雑です。
立命では記述で語句のレベルも高いものが求められ、同志社でも日本史・世界史には記述問題が出題されます。
同志社と関学では求められる勉強の精度が異なり、同志社は語句問題、関学は正誤問題を中心に出題するため、人によってどちらを難しく思うかは変わります。
流れや因果関係が意識できていれば関学の問題は教科書通りで簡単だと思う人もいますが、赤シートの空欄補充の問題ばかりをしていたら、語句は暗記できていても正誤問題が解けるほどの説明を覚えていない受験生が大半です。
流れを理解していれば関学が簡単だと思えますが、総じてみると関学は同志社より難しくなります。学科によって大きく傾向が異なるので赤本で志望校の選択科目を必ず確認するようにしましょう。
社会科目の勉強法について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください!
政経・文系数学
政経は年度や日程によって差がありますが、近年は
同志社>立命>関学>関大の順番です。
一昔前までは、政経では立命がかなり難しく、同志社と関大はさほど難易度は変わりませんでした。
しかし、2015年ごろから同志社が難化し、細かいところの語句が聞かれるようになりました。
そのため、同志社は立命より少しだけ難易度が高くなっています。文系数学は政経と同様で
同志社>立命>関学>関大の順番です。
理系の選択科目
同志社>関学>立命>関大の順番です。
近大を関関同立の併願先として受ける人は多いと思いますが、理系科目では近大は関大よりも難しいです。
中堅私大・関大では基本的な問題がそのまま出題されますが、同志社・関学・立命になると実際の宇宙開発に絡めて出題されたりと、見たことがない設定で出題されます。
抽象的に考えることができない受験生からすると難しく感じると思うので、そういった問題を読み解く訓練をしていくことが必要です。
お決まりの問題にもアレンジを加えて出題されることもあります。
問題を解いていく中でこういった問題を解く力を身につけていくしかないので、自分で抽象的な問題を考えて訓練をしておくと初見の問題が出題されても驚かないようにするための方法としてオススメです。
もちろんセンスで閃いて解くことができる人もいます。
ただ、ないのであれば仕方ないです。1問ずつ丁寧に理解することで応用力が身につくので、センスを言い訳にするのではなく努力の仕方を変えていくようにしましょう!
理系の選択科目の決め方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください!
最後に
いかがだったでしょうか?
大学によって選択科目の難易度は大幅に変わります。
選択科目は好きかどうかではなく、得意かどうかで決めましょう。
志望校に最適な選択をし、合格が成し遂げられることを願っています!
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ご一読ありがとうございました!