【高校1,2年生必見!】古文参考書比較してみた!後編
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こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!マナビズム茨木校舎です!
今回は「古文参考書比較してみた!前編」の続編になります!
このブログでは、演習や記述など、より実践的な部分の参考書について紹介していきます!
ぜひごらんください!
また、現在マナビズムでは無料受験相談と春季特別講習を開催しています!
受験勉強のスタートを切りたい方は一度申し込んでください!
では、本編スタートです!
長文演習
古文の参考書といえば、この古文ポラリスは外せません!
著者の岡本先生は、なんと元マナビズムの講師です!
その岡本先生が「マナビズムの生徒たちのことを考えてポラリスを書いた」と言っているほど、マナビズムの指導とマッチしていることがわかります!6時間古典文法とも非常に相性が良いと言えますね!
<6時間古典文法について詳しく紹介している前編はこちら!>
過去問で合格点を取ろうとした場合、古文ではある程度問題演習を積まなければなりません。
- 早慶、旧帝大などの最難関レベル→120題
- 関関同立・MARCH・国公立上位レベル→100題
- 産近甲龍・日東駒専・地方国公立レベル→80題
このような量が必要となるため、自分の志望校に合わせて問題演習を積みましょう!
この参考書は非常に解説が詳しいです!出典の解説、本文の解釈(品詞分解や現代語訳)、問題の解説(設問のアプローチ方法からインプットするべき事項)まで書いており、非常に詳しい参考書になっています!必ず自分のものにできるようにしましょう!
出典
そもそも出典とは何なのか知っている受験生はいますか?
また、知っていてもどのように活かすべきかという人も多くないと思います。
出典を活かすことができる人は、「古文の読解の基礎」が固まっている人になります。
つまり、単体で出典を知っている必要はなく、古文読解をするにあたって、「補助」として利用することになります!
この参考書は、本冊では読解とはどのようなものなのかということについての解説をおこなっています!
そして、出典に関しては、この別冊についているものを利用します!
ビジュアルで見やすく出典に関する知識を学ぶことができるため、非常におすすめです!
必要な出典のみ記載しているため、効率よく出典の学習をすすめることができます!
古文常識
出典と同じく、古文常識をすでに勉強しているという受験生は非常に少ないと思います!
この常識も出典と同じで、「知っていると古文読解がしやすくなる」ものになります!
この参考書では「宮廷社会」「日常生活」「恋愛・結婚」「仏道・信仰」にテーマを分け、そのテーマごとに古文常識を掲載しています!
実際の入試をもとにした確認問題も掲載しているため、実際の活かし方も学ぶことができます!
最後に
いかがだったでしょうか???
古文は様々な参考書があり、どの参考書が自分に合っているのかわかりにくいですよね。。。
ぜひこのブログを参考にして、参考書を選んでくださいね!
ぜひ前半のブログも見て、単語帳、古典文法参考書を選ぶときに生かしてください!
<前半のブログはこちら!>
「他の教科のおすすめ参考書を知りたい!」
「詳しい参考書の使い方が知りたい!」
というそこのあなた!
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私達にあなたの大学受験を応援させてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!