速読のポイント！！

こんにちは！マナビズム枚方校舎です。

今回のテーマは「速読のポイント」についてです！

英文解釈や単語の勉強はしているけど、なかなか英語長文をすらすら読めない方は必見です👀

 

速読とは？

造語にはなりますが、速読には「速読」と「測読」の2種類あると考えています。

速読

速読はいわゆる皆さんが考えている速読です。
具体的には、早く目を動かして英語長文を読むことです。
ただ、これは受験勉強を１年ほどしたぐらいでは身に着けることができません😢
つまり、文章を早く読むためには、速読ではなく「測読」の方が重要となってきます！

測読

測読は造語なのですが、「予測して読む」ということを表しています。
ここでは、具体例を出して測読の大切さを説明していきたいと思います。

近年、摂取する食事と自身の健康については密接な関係があると言われている。
その中でも特に健康に関連しているのが、フルーツの摂取量である。
そのフルーツの中で、特に近代の人々にとって健康に非常に良い影響を及ぼす3つのフルーツを紹介しようと思う。

この文章が長文の冒頭にあったとします。
その後は、どのような話がくると予測できるでしょうか？

「健康に非常に良い３つのフルーツを紹介しようと思う」と書いてあるので、
具体的に１つ目のフルーツはリンゴで、○○な理由から良いんですよ！
みたいな内容がくるのではないのでしょうか？
これを予測して読めるかどうかで、英語長文を読むスピードが大きく変わってきます！
これが、予測して読む（測読）ということです！！

測読のポイント

測読のポイントは、主に２つあります！
英語長文単位では、疑問を持つことと
英文単位では、動詞の語法です。

疑問を持つ

先程の例を用いると、「３つのフルーツ」と言われて、具体的になんやねん！と思っていたら、その後３つのフルーツの話が来てもスムーズに読めますよね！

動詞の語法

動詞の語法とは、動詞の後ろにどんな形がくるか？という日本語にはない考え方のことです。
日本語は、動詞は最後に来ますが、英語はSVの順で頭の方に来ます！
ここで重要なのは、英語は動詞によって後ろの形が決まっているということです。

例えば、

think

この後ろの形は分かりますか？

多くの人は、that S’V’ だと考えたと思います。
しかし、thinkはこれ以外にも
of A や O (to be) C などの形もとることができます！
これを知らなかったら、英文が訳せなくなり訳のわからないことになってしまいます😢
ただ、これを予測して読むことができていれば、スムーズに英文を読むことができるのではないでしょうか？

最後に

どうでしたでしょうか？速読のポイントは分かりましたか！？
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