【関関同立志望必見】出願戦略と併願校選びのポイント
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\ 出願戦略と併願校選び大解説 /
みなさん、こんにちは!
京阪枚方市駅「徒歩1分」💨
地域で圧倒的な関関同立・産近甲龍の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム枚方校です。
今回は…
「大学受験においての出願戦略と併願校選び」
について紹介していきます😁
この記事では関関同立を第一志望とする受験生に向け、合格の可能性を最大限に高めるための具体的な出願戦略と併願校の選び方を解説します。
出願校選びの参考にしていただけると幸いです。
出願戦略の重要性
多くの受験生がこのように強い思いを抱いていますが、現実には全ての人が合格できるわけではありません。
高校受験とは違い、大学受験では落ちる人の方が多いです。当然合格者の中には、国公立が第一志望の受験生も入っています。
このような厳しい大学受験では、浪人という選択肢を避けるために、万が一の場合に備え適切な併願校を確保しておくことが極めて重要です!
後ほど紹介はしますが、第一志望校だけでなく、併願校や滑り止め校についても、受験生の学力や入試の相性を考慮した上で、戦略的に検討することが大切になります。特に、滑り止めが本当に「滑り止め」になるように、自分の実力や客観的な立ち位置を冷静に見極めることが不可欠です。
受験校選びの三大原則
次に、受験校を選ぶ際に絶対に外せない3つのことを紹介します。
この原則に従うことで、受験の成功率が飛躍的に向上します!
受験校の3つに分類する
毎年、関関同立などの難関私大を志望している受験生を指導していると感じることがあります。
受験校は下にあるように、チャレンジ校、実力相応校、滑り止め校の3つに分類して考えることをおススメします!
- チャレンジ校(第一志望校)
目安は1/5の割合で合格最低点が出る大学。合格すればこの上ない喜びだが、不合格でも「頑張ったから仕方ない」と納得できる、自分の実力よりも少し上のレベルの大学です。 - 実力相応校
目安は、3/5以上の割合で合格最低点がでる大学。つまり、自分の実力と釣り合ったレベルの大学です。ここを複数校受験することで、合格の可能性を高めます。 - 滑り止め校
目安は5/5の割合で合格最低点が出る大学。つまり、自分の実力から見てかなり高い確率で合格できる大学です。
この3つの中の滑り止め校と実力相応校を一緒に考えてしまい、対策をしっかりすれば受かるはずの実力相応校にも足元をすくわれて落ちてしまう受験生がよくいます。

そうならないためにも、この3つの分類を明確に区別し、バランスの取れた出願計画を立てることが非常に大切になります。また、仮に第一志望に落ちたとしても進学して納得できる、学びたいことが学べるような大学を実力相応校や滑り止め校を選んでおくと、精神的な安心感にもつながります。
大学の雰囲気を知る

偏差値やブランドだけでなく、大学の雰囲気や校風が自分に合っているかを知ることは非常に重要です。最近では、オープンキャンパスのみならず、大学学部のホームページや大学のYouTube上で公開されているキャンパスツアー動画などにより、大学の雰囲気を知ることもできます。また、大学の雰囲気を知ることができると、大学で学ぶ自分を具体的に想像できるようになり、受験勉強のモチベーションを維持する効果も期待できます。
傾向と対策を確認する

大学によって、入試問題の傾向は大きく異なります。同じ英語の試験でも、長文読解が中心なのか、文法・語彙問題が中心なのか、あるいは会話文や整序問題が多角的に問われるのかなど、出題形式は様々です。志望校の傾向を早めに把握し、それに合わせた学習計画を立てることが、効率的な勉強と合格への近道となります。
こんな声が聞こえてくる気がします。
そんなそこのキミに、関関同立の志望校別相性のよい大学を紹介いたします。
関関同立グループ別のおすすめ併願校
今回は、読解力重視の関大・同志社グループと総合力重視の関学・立命館グループに分けて相性の良い大学を紹介します。
第一志望校別に区別することにより、普段の受験勉強での対策で培った学力を、そのまま併願校の合格に繋げるため、良い受験戦略になります。
関大・同志社グループ(読解力重視型)
この2校の入試は、読解問題に重点が置かれています。特に、長い英文の読解力が合否を分けます。文法や語彙は長文の中で問われることが多く、論理的な思考力も求められます。
- 相性の良い併願校
甲南大学、龍谷大学、桃山学院大学など
これらの大学は、長文読解が中心の出題傾向があり、関大・同志社向けの対策がそのまま活かせせます。特に、龍谷大学は様々な方式の入試があり、受験生の実力や志望に合わせて柔軟な出願が可能です。
関学・立命館グループ(総合力重視型)
この2校の入試は、長文読解だけでなく、文法、語彙、会話文、整序問題など、幅広い分野から多角的に出題されます。特定の分野に偏った対策ではなく、総合的な英語力が問われる傾向があります。
- 相性の良い併願校
京都産業大学、近畿大学、摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学など
これらの大学は、関学・立命館と同様、多様な問題形式が出題される傾向があり、総合的な学力対策が有効です。特に、近畿大学は、出願方式が非常に多岐にわたるため、受験生にとって選択肢が広がるというメリットもあります。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、出願戦略と併願校選びのポイントについて紹介しました。
自分の実力と志望校の傾向を正確に把握し戦略的な併願校選びを行うことが、第一志望校合格への道を開き、同時に浪人を避けるための最善策になります。今回紹介した内容を意識して併願校選びをしていただけると幸いです。
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