エナジードリンクってどんな効果があるの？

こんにちは！マナビズム枚方校です

今回のテーマは
「エナジードリンクの成分の解説」についてです！

なんとなく眠いからや疲れた頭と体に活力を与えるためにエナジードリンクを飲んでいる方必見です👀
実は、エナジードリンクには眠気を鎮める作用、脳に活力を与える以外にもたくさんあります。
今回は、成分ごとにどのような作用があるかを解説していきたいと思います

カフェイン

カフェインは中枢神経興奮作用があります。
簡単に言うと、脳の神経を興奮させ、睡眠をつかさどる受容体（スイッチ的なもの）をブロックする作用があります。
これが俗にいう、エナジードリンクを飲んだら目が覚める原因となっております。

糖類

糖類は血糖値（血中のグルコース濃度）を上昇させます。
グルコースは、ATPというエネルギーを蓄えている化学物質の合成ための材料として使われます。
これは脳に不可欠なエネルギー産生の源となり集中力を高めるとされています。

高麗人参

高麗人参は、正式にはオタネニンジンといい昔から生薬として漢方医学で用いられていました。
高麗人参に含まれるギンセノシドRg1やギンセノシドRb1による、滋養強壮という栄養を蓄え身体の弱っている部分を強くする作用があります！

👇高麗人参の画像

アルギニン

アルギニンは、アミノ酸の一種です。
高校の生物でも習うエネルギー産生をするアミノ酸経路（TCAサイクル）やアンモニアの解毒を行うオルニチン回路（尿素回路）に関与しています。

ビタミンB群

ビタミンとは、生物の生存・生育に必要不可欠な有機化合物の総称のことで、ビタミンの種類により様々な作用があります。
ビタミンBと言っても、ナイアシンやビタミンB６やビタミンB12など多くの種類があります。
ただ、普通に食事をしていたら普通に摂取できているはずのものなので、エナジードリンクを飲む際はそこまで意識する必要はないと思います。

最後に

どうでしたでしょうか？
エナジードリンクの効果は分かりましたか？

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