東京都市大学で一番受かりやすい穴場学部は！？【学部別入試難易度ランキング】

行きたい大学の中でどの学部や学科が一番受かりやすい！？穴場学部はどこか！？
同じ大学の中でも難易度には差があり、また同じ学部の中でも学科によって合格難易度に差がついたりします。

このシリーズでは大学ごとの過去3年間の合格最低点、倍率を基に合格難易度ランキングを紹介します。具体的には過去3年間の合格最低点の得点率の平均値を基にランキングを算出します。

志望校を決める際や、出願の際に是非参考にしてみてください！このページでは、「東京都市大学」の学部難易度ランキングを紹介していきます！さっそくいきましょう。

【東京都市大学】穴場学部

順位	学部・学科	合格最低点			倍率
		19	18	得点率平均	20	19	18
1位	建築都市デザイン学部｜建築学科	216	211	71.2%	7.6	13.6	10.1
2位	情報工学部｜知能情報工学科	212	×	70.7%	8.6	10.9	3.9
3位	情報工学部｜情報科学科	208	196	67.3%	8.3	9.4	4.9
4位	人間科学部	117	150	66.8%	1.1	2.9	3.4
5位	メディア情報学部｜社会メディア学科	190	210	66.7%	3.5	5.4	4.2
6位	メディア情報学部｜情報システム学科	143	252	65.8%	7.6	12.4	6.9
7位	都市生活学部(理系)	189	124	62.6%	3.6	5.2	3.9
8位	理工学部｜機械工学科	183	187	61.7%	7	3.4	3.6
9位	建築都市デザイン学部｜都市工学科	186	183	61.5%	5.9	3.9	3.6
10位	理工学部｜電気電子通信工学科	180	183	60.5%	5.3	3.5
11位	理工学部｜機械システム工学科	181	180	60.2%	5.6	3.5	3.3
12位	理工学部｜医用工学科	177	177	59%	5.2	3.5	3
13位	理工学部｜原子力安全工学科	178	169	57.8%	3.8	3	2.8
14位	理工学部｜エネルギー化学科	179	163	57%	5.2	3.2	2.2
15位	環境学部｜環境経営システム学科	171	×	57%	4	2.9	2.5
16位	理工学部｜自然科学科	171	161	55.3%	3.6	3.1	2.2
17位	環境学部｜環境創生学科	179	118	49.5%	4.9	3.8	3.2

※一般入試(前期)。
※人間科学部は200点満点、その他の学部学科は300点満点。
※2020年度より工学部⇨理工学部。　情報工学部、建築都市デザイン学部新設。

東京都市大学で難易度が一番高いのは「建築都市デザイン学部｜建築学科」でした。同じくらいの難易度で2位が「情報工学部｜知能情報工学科」となっていますが、参考データが一年分しかないため一概に難易度が高いとは言えないでしょう。逆に一番合格難易度が低い穴場学部は「環境学部｜環境創生学科」でした。

東京都市大学には「世田谷キャンパス」、「横浜キャンパス」、「等々力キャンパス」、「王禅寺キャンパス」の四つのキャンパスがあります。理工学部、都市デザイン学部、情報工学部は世田谷キャンパス。環境学部、メディア情報学部は横浜キャンパス。都市生活学部、人間科学部が等々力キャンパスで、王禅寺キャンパスには原子力研究所があります。

本ランキングでは「環境学部｜環境創生学科」が一番易しいとなりましたが、表を見てもらえばわかる通り「理工学部｜自然科学科」「環境学部｜環境経営システム学科」は２０１９年に環境学部｜環境創生学科を下回っているのでこの二つも難易度が低くなると予想されます。

メインキャンパスは世田谷キャンパスであるが、世田谷キャンパスの中では圧倒的に「理工学部」が一番低い数字となりました。
21年入試では理工学部、環境学部、のいずれかが合格最低点が一番低くなることが予想されるでしょう。

この様に東京都市大学の穴場学部は「理工学部」と「環境学部」です。世田谷キャンパスの穴場学部は「理工学部」となっています。是非参考にして下さい。

まとめ

この様に、東京都市大学の穴場学部は「理工学部」と「環境学部」となっています。また、キャンパスがそれぞれ「理工学部」→世田谷キャンパス、「環境学部」→横浜キャンパスとなっているので、学部にこだわりがない人は、出願の際、立地の点も判断材料になるかと思います。

また年によってこの3学部は難易度が変動していますので、受験の際は学部に強いこだわりがある人を除き、ある程度分散させて出願することをオススメします！以上、東京都市大学の学部難易度ランキングでした！